宮さまの豪華な洋風住宅
- 3.0
- 旅行時期:2011/01(約15年前)
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by amaroさん(男性)
鎌倉 クチコミ:69件
旧皇族の伏見宮家出身で臣籍降下後、華族となった華頂博信という侯爵がいます。終戦後、しらばくして奥さんと離婚し、旧皇族離婚第1号となった人のようですが、そんなお方の旧居が国の登録有形文化財に指定され、外観が公開されていました。場所は竹の寺で有名な鎌倉の報国寺の先にあり、ロータリーがついた立派な玄関がとても目立ちます。1929年の建築で、正面に回るとテニスコートほどの広さの庭園があり、テラスやサンルームがある、かなりおしゃれな洋館が目に飛び込んできました。延べ床面積が578平方メートルといいますから、かなりでっかい建物です。鎌倉市が1996年に取得しました。訪れたのは2011年1月だったので、その後、一般公開とか何かアクションはあったかもしれません。あれだけの建築物、何か使えないのかとは思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2012/11/06
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