上五島を代表する国指定重要文化財の教会
- 5.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by 家守さん(男性)
五島列島 クチコミ:26件
青砂ヶ浦教会は、明治11(1878)年に同地区のキリシタンたちにより
聖堂がつくられました。
その後、一度改築を経て、明治43(1910)年に3代目となる
現在のレンガ造り教会が建てられました。
このレンガ造り教会を手掛けたのは、鉄川与助氏。
奈摩湾をはさんだ対岸の丸尾地区出身です。
氏としては、レンガ造り教会としては2作目となりますが
2作目とは思えないほど、重厚で、それでいて美しさも併せ持つ
中通島そして上五島を代表する教会といえます。
信徒たちが自ら海岸から小高い建設地までレンガを背負って運び
そしてできあがった教会です。
機会があれば立ち寄ってみてください。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 訪問時は観光客はいませんでした
- 見ごたえ:
- 5.0
- レンガ造りの重厚かつ美しさを併せ持った教会です
クチコミ投稿日:2012/11/04
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