こんな雪深い北国にも縄文文化が栄えていた。
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by paopaojijiさん(男性)
青森市内 クチコミ:111件
三内丸山遺跡は、今から約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡で、
長期間にわたって定住生活が営まれていました。
平成4年からの発掘調査で、竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、
大人の墓、子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、
貯蔵穴、粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかり、
集落全体の様子や当時の自然環境などが具体的にわかりました。
また、膨大な量の縄文土器、石器、土偶、土・石の装身具、
角器、他の地域から運ばれたヒスイや黒曜石なども出土しています。
ヒョウタン、ゴボウ、マメなどの栽培植物が出土し、
DNA分析によりクリの栽培が明らかになるなど、
数多くの発見が縄文文化のイメージを大きく変えました。
平成12年11月には国特別史跡に指定されました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/10/15
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