昭和初期の駅舎は市の施設
- 3.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by amaroさん(男性)
岩国 クチコミ:7件
駅舎そのものが市の施設という珍しい駅がJR岩徳線の西岩国駅です。駅舎前には立派なロータリーがあり、タクシーも何台か停車していたけど駅員さんはいません。なぜそんなことになったというと、駅舎があまりにも堂々としているからです。1929年の建築で、錦帯橋をモチーフにしたというアーチ形の入り口に高い天井、木造の改札口など、復元工事が行われたとはいえ、立派な戦前駅の趣を残しています。元々は岩国の玄関口として造られ、1942年に西岩国駅になりました。2004年、駅舎は岩国市に譲渡され、ふれあい交流館西岩国として、利用されており、2006年には国の登録有形文化財に指定されました。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2012/09/29
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