相田みつをさんの詩を刻んだ石板と、まわりの自然が調和した野外記念館です。

5.0
旅行時期：2011/09（約14年前）

by 魅々さん（女性）

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野田新首相誕生で、にわかに有名になったのが、「相田みつを」さんの詩です。

横浜市青葉区あざみ野の小山に「相田みつを」さんの自筆の詩（言葉）が書かれた石板がならぶ小道があります。「相田みつを心の散歩道」と言って、一般に公開されている「散歩道」ではありませんが、相田みつをさんの石板とまわりの自然とが調和した「相田みつをさんの野外の記念館」と言えるもので、得難き場所です。

この散歩道には、新首相のお気にいりの「どじょうがさ　金魚のまねすること　ねんだよなあ」はありませんが、輿石新幹事長がお好きな作品といわれる「ただいるだけで」は写真のような石板があります。

この道は青葉福祉学院“万寿の森”の施設の一部です。万寿の森はデイサービスセンターやグループホームを運営する社会福祉法人で、この施設の社会福祉に対する姿勢に賛同した「相田みつを美術館長」相田一人さんの全面的協力により入居者の回復を願ってこの道が出来たようです。

散歩道は緩やかな傾斜の小道に、１０余枚の石板が並んでいます。