鈴鹿山脈が遠くに望める松平郷の城跡
- 3.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by 肉団子さん(男性)
豊田 クチコミ:444件
「おおきゅうじょう」と読むこの城址は、愛知県豊田市松平地区にあり
九久平(くぎゅうたいら)の集落の北、標高204mの山頂に跡地が残っている。
築城時期は不明のようだが、長坂新左衛門が建て、松平信光によって落城
そのまま大給松平氏の居城となったようだ。
徳川家康が関東への国替えになった際に、大給松平氏も上野国へ遷り
この城は廃止になったらしい。
現在では、堀切、曲輪、石塁、櫓台が残っているが、知らなければ城址
とはわからない感じになっている。しかし、案内板が要所要所に設けられており
なんとなく伝わってくる。足場はそんなに良くないので、それなりの格好で
行くといいでしょう。駐車場も6台ほどあり、城址まで徒歩5~6分と
アップダウンも少なくいい運動になる。
北東に初代城主の松平乗元の墓(三つ葉葵がきざまれた石門あり)がある。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2012/07/21
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