尼寺の風情を残す北鎌倉の古刹
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約12年前)
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by 旅猫さん(非公開)
鎌倉 クチコミ:27件
東慶寺は、鎌倉幕府第8代執権北条時宗の正室であった覚山志道尼によって、弘安8年(1285)に鎌倉松ヶ丘に創建された尼寺で、鎌倉尼五山第二位。
この寺には、かつて縁切りの寺法が存在し、女性が駈け込み三年勤めれば離縁できるというもので、明治5年に、女性からの離婚請求権が確立するまで続いていたそうだ。
尼寺としての歴史は明治35年で終わり、現在は男僧の寺。
境内には、四季を彩る花々が植えられ、訪れる季節によって楽しめます。
特に、6月に咲くイワタバコとイワガラミは必見。
但し、イワガラミは特別公開時のみしか見ることは出来ません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/06/05
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