奥の院への鎖場も
- 4.5
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by 岳人28号さん(男性)
尾道 クチコミ:23件
鎌倉時代末期の本堂・多宝塔は国宝、室町時代の阿弥陀堂・山門や江戸時代の庫裏・客殿などは国重要文化財。一見なんでもなさそうな石塔も、看板の説明を見ると鎌倉末期や室町時代のもので国重要文化財だったりして驚かされます。
境内を出て隣の海龍寺の裏手にある石鎚権現のお堂に行くと、浄土寺山の頂上にある奥の院までの岩場を登る長大な鎖場があります。目の前に見えるのは一の鎖で、二の鎖、三の鎖と続きます。垂直に切り立っているわけではありませんが、岩の表面が滑らかで足場が少ないので、登るにはかなり腕力が必要です。奥の院にはふつうに歩ける道からも行けます。奥の院から眺める瀬戸内海は絶景。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 駅からちょっと遠いが路線バスはある
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 千光寺に比べ人が少なく静か
- 見ごたえ:
- 4.5
- これほど国宝・重文が多数立ち並ぶところは全国的にも稀
クチコミ投稿日:2012/05/21
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