自然に還りつつある鹿森社宅跡
- 3.5
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by 岳人28号さん(男性)
新居浜 クチコミ:3件
マイントピア別子の駐車場の隅っこから山に階段で登る道がついており、そこが入口になります。観光地化された東平ゾーンや端出場ゾーンと違って、ここは半ば自然に還りつつある感じですが、草刈や標識の設置などある程度の整備はされているので、とくに危険や通過困難なところはありません。かつては300戸、1300人が暮らしていたということで、山の上のほうまで延々と石垣が続いており、規模の大きさを実感します。コンクリートの浴場や区画をつなぐ鉄橋の残骸もあります。
なお、ずっと上まで登ると南北に伸びる道につきあたり、北へ行くと新居浜市街の瑞応寺方面、南に行くと土の峠・大永山方面で、わたしは後者を行ったのですが、このルートは途中、崖のような急斜面で道幅が極端に狭くなる部分があり、かなりスリルがありました。こちらは、登山に慣れていない人にはオススメできません。土の峠には学校跡の石碑があります。土の峠からマイントピアに下りる道もあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 路線バスが止まるマイントピア別子の駐車場から行ける
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 滅多に人は来ない
- 見ごたえ:
- 3.5
- 石垣ばかりでやや単調だが浴場跡などもある
クチコミ投稿日:2012/05/18
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