三角縁神獣鏡が出土
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
天理 クチコミ:18件
天理市は有数の古墳集中地帯です。
黒塚古墳は全長130mの前方後円墳です。
1998年の発掘調査で、未盗掘の竪穴式石室から卑弥呼が魏より贈られた鏡ともいわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)33枚と、画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)1枚が出土しました。
築造は3世紀後半から4世紀前半ごろ、大和政権の有力人物の墓とみられます。
黒塚古墳のすぐ横に天理市立黒塚古墳展示館があります。
黒塚古墳の石室模型(原寸大)と、三角縁神獣鏡等出土品(精巧なレプリカ)を展示しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/03/24
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