JR環状線「桜ノ宮」駅から徒歩約１０分の大塩の乱「槐（えんじゅ）」跡の碑

3.5
旅行時期：2012/02（約14年前）

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国道１号歩道上に「大塩の乱　槐（えんじゅ）跡」と刻まれた石碑があり、横に木が植えられている。この一画は大阪の奉行所に勤めていた与力や同心の家があったところで、槐の木は朝岡という有力与力の屋敷の裏庭にあった。天保８年２月19日、大塩の反乱は大砲の一撃から始まったが最初の一発がその木に当たり木はその後も生き続けたが、排気ガスにより傷み、幹が空洞になって危険なため、1984年３月に伐採された。その後、一度植樹されたもののうまく育たず、三代目の木が国土交通省大阪国道事務所により植樹されたたとのこと。地下鉄「南森町」駅3号出口東へ約1キロ、市バス「桜の宮橋」バス停すぐ、地下鉄・京阪電車「天満橋」駅1号出口北へ約1キロ、JR環状線「桜ノ宮」駅南へ約1キロ、　JR東西線「大阪城北詰」駅3号出口北へ約0．6キロ、JR東西線「大阪天満宮」駅1号出口東へ約1キロ。