滝廉太郎が荒城の月の曲想を練ったという「富山城址公園」
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
富山市 クチコミ:17件
富山城(とやまじょう)は滝廉太郎(たき れんたろう1879−1903年)が荒城の月の曲想を練るときに念頭に置いた城の一つと言われており現在は「富山城址公園」となっている。
城が建てられたのは遺構から室町時代以前と考えられているが、堅固な城になったのは1582年、佐々成政(さっさ なりまさ1536−1588年)が富山城主のときに5層の天守を建て、神通川を天然の堀にするように改修したときとのことだ。改修後の神通川旧本流は松川と呼ばれ、現在も富山城址の北側を流れており桜の名所になっている。
「富山城址公園」には1954年に模擬天守が建築され、内部は富山城の歴史を紹介する富山市郷土博物館になっており、近くに東洋の古美術を中心に展示している佐藤記念美術館がある。
アクセス――― JR富山駅から徒歩約10分、富山空港より連絡バスで約20分(城址公園前下車). 車, 北陸自動車富山ICから車で約10分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- JR富山駅から徒歩約10分、富山空港より連絡バスで約20分(城址公園前下車)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/11/14
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