春の石楠花と秋の紅葉が綺麗で見頃のお寺
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by 大目付さん(男性)
室生・宇陀 クチコミ:3件
大自然と調和した独特の文化遺産であり、女人高野としても名高い「室生寺」は灌頂堂(本堂・鎌倉時代・国宝)、五重塔は外にある塔としては国内最小で、平安初期に造られ、国宝に指定され、総高は16.1m。
この五重塔は、勾配が緩く軒の出の深い檜皮葺の屋根は朱塗りの柱や白壁との心地よい対象を保っている。
また、この塔の上にある相輪が珍しく、普通であれば水煙があるのに対し、宝瓶を載せて宝鐸を吊り巡らせて天蓋をつくっている事など他に類を見ない塔となっている。
平成10年の台風により大きな損傷を被ったが平成十二年に修復を終え落慶した。
蝉が鳴く夏や雪の降る冬の頃に訪れるのも良いが、5月頃の石楠花が咲く時期と紅葉の頃に訪れる観光客が多い。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 行く時期にもよるので・・・
- バリアフリー:
- 2.5
- 石段が結構きついです。健脚であれば奥の院もお勧め
- 見ごたえ:
- 4.5
- 鎌倉時代創建になる国宝の本堂、国宝の五重塔、金堂は平安初期に造られた国宝です
クチコミ投稿日:2011/09/30
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