夢窓国師の創建による名刹は七百年前の歴史を今に伝えてくれます(恵林寺)
- 4.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by シマさん(男性)
勝沼・塩山 クチコミ:1件
武田家の菩提寺・恵林寺が夢窓国師によって創建されたのが鎌倉末期の1330年。 以後、信玄公により当代随一の名僧といわれた快川和尚が招かれ東国を代表する名刹に発展したそうです。 武田家滅亡後、織田信長によって焼討ちにあうも徳川家康によって再建され今に至ります。
※夢窓流造園の原形と伝えられる『名勝庭園』は夢窓国師が56歳に手がけられたもので、四季折々で移り行く景観が素晴らしく訪れる人にはリピーターも多いと伺いました。
※信玄公の姿を不動明王に見立て等身大に彫られた『武田不動尊』、像の胸には信玄公の毛髪が塗り込められたと伝えられています。 後年、徳川家康が恵林寺再建のため訪れたとき、その不動明王の姿に感激の極みに至ったとか・・・。
JR中央線塩山駅南口、1番バス乗り場(西沢渓谷線)乗車~恵林寺前バス停下車 約15分 \270
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2011/08/27
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