失意と苦悩の日が続いた啄木ゆかりの赤心館、本郷散策の巻
- 5.0
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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by 一歩人さん(非公開)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:75件
石川啄木(1886~1912)は文学の志やみがたく、
明治41年5月、北海道の放浪の旅から上京した。
啄木22歳で3度目の上京であった、上京後、
金田一京助を頼って、ここ赤心館に下宿し、執筆に励んだ。
赤心館での生活は4ヵ月。その間、わずか1ヶ月で、
菊池君、母など小説5編、原稿用紙にして300枚にも
のぼる作品を完成したが、作品に買い手がつかず、
失意と苦悩の日が続いた。このようななkで、
数多くの優れた短歌を残した。
たはむれに 母を背負ひてそのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/06/06
いいね!:3票
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