1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 東海地方
  4. 愛知県
  5. 千種・今池
  6. 千種・今池 グルメ
  7. 覚王山 吉芋 本店
  8. クチコミ詳細
千種・今池×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

※覚王山 吉芋 本店は移転しました

覚王山 吉芋 本店

グルメ・レストラン

覚王山 吉芋 本店 施設情報・クチコミに戻る

やめられない止まらない~♪「生」芋けんぴ

  • 4.5
  • 旅行時期:2011/01(約15年前)
PIER39000さん

by PIER39000さん(男性)

千種・今池 クチコミ:6件

ここは、芋を使った和菓子屋さんで、芋羊かんからスイートポテト、大学いもと色々と置いてあるのですが、1番の人気商品は「花火」という「生」芋けんぴ(写真)です。
芋けんぴというと、周りの砂糖を食べているようで、どうも好きではありませんでしたが、この「花火」は、今までの芋けんぴとは全くの別物です。簡単に言うと、駄菓子と和菓子の違いという感じでしょうか。

まず見た目ですが、写真のように、細く少し不揃いにカットされていて、手作り感が感じられます。小さな店の奥には、職人さんの作業場が見えるので、あそこで作っているのだと分かります。その芋の上には、大学いもの上にかかっている蜜のようなものがかかっています。

実際食べてみると、これも手作りならではなのですが、カリッと揚がってるのもあれば、しっとりしてるものまであり、色んな食感が楽しめます。そして、"カリッ"も"しっとり"も中に詰まったホクホクの芋感が感じられます。
そして蜜ですが、これが上品で、甘さはかなり抑えめです。不思議な事に、手にもそれほど付きませんし、翌日になっても、けんぴ同士が簡単に剥がれます。そんな繊細な蜜です。

太さのや食感の違いと、絶妙な加減の蜜が、偶然なのか計算されてなのかは分かりませんが、"よくもまぁ、こんな小さな店から生まれたな"と思える程、抜群な芋けんぴです。
僕も実家へは数々の和洋菓子を手土産で持って帰りましたが、これが1番人気ですし、普通の芋けんぴなら10本も続かない僕でも、1パック空けてしまうほどです(塩けんぴという商品もあり、甘-塩と交互に食べると更に止まりません)。

小さな店の中は、いつもお客さんが絶えない状態で、お1人で3パック、5パック買われる方も良く見かけます。特にお芋好きの女性なら、一度食べ始めたら止まらないのも無理無いかもしれません。

本店の場所は、東山線で栄駅の6つ先の「覚王山」から徒歩10分近く。観光の方には、少し遠いかもしれませんので、栄の丸栄と名駅の名鉄百貨店にも店舗を出してるので、そちらを覗いてみて下さい。

日持ちは2日ほどだったと思いますので、ご留意下さい。

※HPがやや説明不足なので、食べログURLを貼っておきます。ちなみに、全国9700店の和菓子屋さん中33位でした。
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23003953/

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
一人当たり予算:
1,000円未満
アクセス:
3.0
本店は少し遠い。名駅・栄デパ地下でも販売。
コストパフォーマンス:
4.5
1パック550円には脱帽。街の和菓子屋ならでは。
サービス:
2.5
いつも忙しそう。割と商売っ気ありません。
雰囲気:
3.0
普通の街の和菓子屋さん。
料理・味:
4.5
従来の芋けんぴとは別物。誰もが止まりません。
観光客向け度:
4.0
名駅の名鉄百貨店地下なら寄りやすいです。

クチコミ投稿日:2011/02/20

いいね!:3

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP