利根川を眺望する大地」の上に建つお寺
- 2.5
- 旅行時期:2010/09(約14年前)
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by pedaruさん(男性)
取手・守谷 クチコミ:1件
急峻な石段を登ると、山門があります。裕福な寺らしくやや狭い敷地に幾つもの建物を有し、なかでも三世堂という建物は、外観は二層だが内部は三層になっています。参拝者が交差せずに一巡出来る「さざえ堂」形式になっています。「さざえ堂」としては日本最古の建物だそうです。1763年の建築で指定文化財になっています。山門は二階部分が鐘楼になっていて、比較的新しい建築と見られます。ここからは、利根川が一望できて、風光明媚なところとして、取手八景や茨城百景のひとつにも数えられています。
「長禅寺略記」によると、この寺は大鹿山長禅寺と号し臨済宗妙心寺派の古刹で京都の妙心寺の末寺です。本尊は延命地蔵尊です。縁起によれば、931年に、平将門が勅願所として創建したと伝えられます。などとあります。
境内には小林一茶や小川芋銭の句碑があります。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2011/01/16
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