二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにすることを目指す日本初の「カーボン・ニュートラル・ステーション」摂津市駅（せっつしえき）

3.5
旅行時期：2010/04（約16年前）

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彩都西駅（さいとにしえき）は、国際文化公園都市内の万博記念公園駅から発着する大阪モノレール彩都線の終着駅。
駅前には、ロータリーがあり、国際文化公園都市（彩都）構想のもと２００４年からショッピングセンター,大規模マンション,学校などが開設されているがまだ駅周辺は閑散とした印象を受けた。まだ発展途上の街だ。

摂津市駅（せっつしえき）は、阪急電鉄京都本線の駅で２０１０年３月に開業している。
駅に起因する二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにすることを目指す日本初の「カーボン・ニュートラル・ステーション」とのことでキャッチフレーズは「エコで始まる新しい駅」。
太陽光発電やＬEＤ照明などの各種省エネルギー設備の導入,レンタサイクルの推進などにより二酸化炭素(CO2)排出量の削減を志向している。駅ホームには環境対策に関する紹介、地下通路には「カーボン・ニュートラル・ステーション」の取り組みと「カーボン・ニュートラル・トレイン摂津市駅号」のイラスト看板などが設置されていた。
駅前では南千里丘まちづくり構想に基き再開発が行われている。環境問題に対応することを目指す新しい駅で効果を実感することはまだできないが、今後公共施設のお手本になってほしいものだ。

新駅「摂津市駅」---http://hankyu100th.jp/settsu-shi/

日本の旅　関西を歩く　大阪、新しい街づくりを目指す彩都西駅、摂津市駅周辺：http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10469172/
（写真は摂津市駅の光景）