伐折羅大将との対峙
- 4.5
- 旅行時期:1986/05(約40年前)
-
-
by 陽気妃さん(女性)
奈良市 クチコミ:3件
奈良市街から南東へ少し離れた、落ち着いた佇まいのところにひっそりと建っています。だいぶ以前のことですが、宿泊してお世話になった思い入れのあるお寺です。その歴史は古く747年に建立され、新薬師寺の「新」は新しいという意味ではなく、「あらたかな」の意味であるとその時教わりました。
国宝の本堂の中には薬師如来坐像、それを取り囲むように十二神将が建っています。お目当ては、昔の500円切手になった十二神将の一人、伐折羅(ばさら)大将でした。忿怒の形相の中にも、何か人間的な温かみが感じられ、強さと弱さを併せ持っているような様子に親しみを覚え、いとおしいような気持ちになりました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2009/05/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する