大通寺山門、近世大型建築として県内屈指の名作
- 4.0
- 旅行時期:2003/04(約23年前)
-
-
by bossさん(男性)
長浜 クチコミ:3件
大通寺は、湖北の中心道場であった総坊を前身とし、慶長7年(1602年)に真宗大谷派の開祖である教如を開基として長浜城跡に創建された寺院です。
慶安4年(1652年)に現在地に移転しました。伏見城遺構の本堂や大広間などの建築物(国の重要文化財)や、含山軒庭園と蘭亭庭園という2つの庭園(国の名勝)のほか、円山応挙や狩野山楽・狩野山雪らの障壁画など貴重な文化財を多数保有する寺院として知られています。
その中でも山門は、文化五年(1808)起工し、33年後の天保十一年(1841)落成したもので、総ケヤキ造りの近世大型建築としては、県内屈指の名作とのことです。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2009/03/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する