奈良、飛鳥橘寺(2008年11月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
飛鳥 クチコミ:9件
橘寺(たちばなでら)は、明日香村にある天台宗の寺院で本尊は聖徳太子・如意輪観音。橘寺の名は、垂仁天皇(すいにんてんのう・BC69−AD70年)の命で不老不死の果物をとりにいった田道間守(たじまもり)が橘の実を持ち帰って植えたことに由来するそうだ。田道間守(たじまもり)は、日本神話に登場する菓子の神で常世の国(田道間守の祖先の国で新羅といわれる)に渡り10年がかりで捜した橘の葉附きの枝と果実附きの枝を日本に持ち帰ったが、垂仁天皇はすでに亡くなっており、垂仁天皇の皇后と垂仁天皇の御陵に捧げたと伝えられる。近鉄 橿原神宮前駅 飛鳥駅から「かめバス(周遊)」に乗るのが便利。
関連旅行記―http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10297833/
(写真は聖徳太子生誕所から見る橘寺)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2009/01/20
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