御前酒蔵元辻本店の古い蔵を改築した古色漂うレストラン『西蔵』
- 5.0
- 旅行時期:2008/10(約17年前)
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by 山菜迷人さん(男性)
真庭・新庄 クチコミ:3件
酒蔵レストラン 西蔵
岡山県真庭市勝山116 〒717-0013
TEL.0867-44-5300 FAX.0867-44-5308
E-Mail:info@nishikura.co.jp
○営業時間 11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
○定休日 毎週木曜日
まずは蔵元のコマーシャルから
「土壁、なまこ壁におおわれ、欅の大黒柱と松の大梁で支えられた蔵の間。かつての酒の貯蔵庫は、粋を凝らした現代空間に甦りました。
御前酒蔵元、辻家が長い歴史に磨かれた食文化への想いを込め、現代の感性を生かした旬の膳と美酒に酔う新感覚の味処。それが『西蔵』なのです。」
写真は、西蔵の2階から窓の外、蔵の建物を写したもの。枯れた酒林が下げられているが、もうすぐ仕込が始まる。緑の新しい酒林が呑み助を呼び寄せる時をもうじき迎えるのだ。
男はつらいよ 『寅次郎紅の花』(平成7年、1995年12月公開)は、男はつらいよシリーズの最終作(第48作)となり、渥美清さんの遺作になった。その渥美清さん演じる寅さんが、最後に露店を出した祭りが「津山まつり」。冒頭、この辻本店で利き酒をする寅さんの姿が映し出される。もちろん、今でも蔵元ではお酒の味を利くことができる。
そんな蔵元を訪ね、街並みを散策し、西蔵レストランで食事、そんな旅に何度も出かけているのだが、しばらくするとまた、行ってみたくなる。そんな街、そんな蔵元、そんな西蔵レストランなのだ。
僕のお勧めは、西蔵丼(作州牛のステーキ丼)1050円也。熱々のご飯の上に、作州牛のステーキが一口大に切ってのせられ、特製のソースがかけられる。作州牛の旨味と特製ソースの味が口中に広がるとともに、幸せ感が満ちてくる一杯である。
評価:☆☆☆(勝山の街並みと蔵元、そして西蔵三位一体、☆三つ)
- 施設の満足度
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5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2008/10/09
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