太平洋のその向こう、広い世界を見つめる中岡慎太郎像
- 4.0
- 旅行時期:2006/04(約18年前)
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by 山菜迷人さん(男性)
室戸岬周辺 クチコミ:2件
乱礁遊歩道の入口で中岡慎太郎に出会った。高知の新酒の会に出かけたついでに、何となく室戸岬まで足を伸ばしたくなったのだった。岬の駐車場に車を停めて、遊歩道の先、太平洋の水平線を見ようとしたところで、少し高くなったところに彼の姿を発見したのだ。
そういえば、中岡慎太郎は高知県安芸郡の生まれだったね。幕末に坂本竜馬らと尊攘の志士として活躍し、竜馬ともども京都の近江屋で暗殺されたのだ。
僕には、中岡慎太郎の眼差しは、太平洋のその向こうまで見通しているように見えた。
中岡慎太郎、慶応3年の生まれなんですね。何で覚えているかっていうと、僕が高校生の時に死んだ曾婆さんが慶応3年生まれだと記憶しているんです。つまり、同級生。一方は30歳で暗殺され、曾婆さんは110歳くらいまで生きた。幕末の志士と同世代の曾婆さん。何だか不思議な感じがする。
⇒ちょっと間違いが発見されました。慶応3年は、中岡慎太郎が30歳で死んだ年でした。ご指摘ありがとうございました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2008/09/23
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