重要文化財「片岡家」住宅、茅葺葺き替え工事完成間近
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- 旅行時期:2008/08(約17年前)
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by ゆうさん(男性)
室生・宇陀 クチコミ:1件
奈良県宇陀市大宇陀区大蔵寺前バス停から小さな千本橋をわたって東へ2kmほど行くと、ケヤキの大木が茂っている片岡家があります。片岡家はこの地方の旧家で江戸時代を通じて代々大庄屋を勤めてきた家柄だということです。住宅は主屋が桁行14.9m,梁間8.9m。入母屋造りの茅葺きで寛文10年(1670)の建築,四間取形式で,土間沿いに出居と台所が設けられています。
今この住宅の屋根の茅葺きの葺き替え工事が行われており、工事の完成間近です。(8月4日現在)見事なまでに葺き上がったこの住宅、住宅敷地の一角にあるケヤキの大木とともに、必見の値打ちがあると思います。
こうした歴史的文化遺産に関心のある方ぜひ足を運ばれてご覧になることをお勧めします。
建築年代1 江戸前期
所在地 〒633-2142 奈良県宇陀市大宇陀区田原
交通アクセス (1)近鉄榛原駅 から バス で 20 分
((大宇陀行バス))・大宇陀で大宇陀町コミュニティバスに乗り換え
=> 「田原」下車 から 徒歩
(すぐ)
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2008/08/07
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