七ツ寺共同スタジオ

大須周辺を散策していて七寺の西側にある「七つ寺共同スタジオ」に気づき立ち寄ってみました。二階建ての上部壁には七の文字と招き...  続きを読む猫をあしらったエンブレム、窓には「七つ寺共同スタジオ」とありその両側の壁には芸者などのイラストが描かれた古い建物です。昭和47年に開設され演劇、新劇、舞踊などの活動の舞台となってきたところだそうで、貼ってあったポスターを見ると今も劇団の公演を中心に演劇が催されています。  閉じる

投稿日:2022/07/10

反時代的なアンダーグラウンド文化の勃興期であった1970年代に開設されたスタジオです。大須の商店街からは少し離れた場所にあ...  続きを読むります。今でも劇団の公演を中心に演劇が催されています。アングラ文化などに関心があればなかなか興味深いと思います。  閉じる

投稿日:2017/03/02

名古屋の大須は、東京でいうと、浅草・上野・秋葉原・新宿が一体となったような下町雰囲気にあふれた街です。大須はまた、名古屋の...  続きを読む演劇文化の中心でもあります。七つ寺共同スタジオは大須観音の南側、七つ寺の西側にある、小劇場です。1972年開設で、開設当初は、当時隆盛を誇ったつかこうへいや流山児祥のアングラ演劇を上演していたそうです。現在でも演劇を中心に様々なイベントが行われています。

七の文字と招き猫をあしらったエンブレム。窓の手書き文字が、硬派な”ゲバ字”です。なんだか懐かしく、京大西部講堂、吉田寮外壁に代表的な京都のアングラ文化の、香りがします。  閉じる

投稿日:2015/02/19