城井ノ上城址
名所・史跡
3.23
城井ノ上城址 クチコミ・アクセス・周辺情報
行橋・豊前 観光 満足度ランキング 8位
鎌倉以来の名門、宇都宮氏の本拠である。茅切城ともいう。初代信房が豊前の地頭として入国してから約400年、十八代鎮房のとき、天正15年(1587年)豊臣秀吉が九州を平定した。秀吉は宇都宮氏を四国に移そうとしたが、鎮房が拒絶したのに怒り、豊前の新領主になった中津城主黒田孝高(如水)に攻撃を命じたが大敗してしまった。そこで孝高は、鎮房の娘 鶴姫と自分の嫡男 長政を結婚させるという条件で和睦したが、祝いにかこつけて鎮房を中津城内に招き、不意を襲って斬殺し、時を移さず黒田勢は城井谷城を急襲し、ついに攻め落とした。この事件を世に「城井谷崩れ」という。 城井ノ上城址には、自然の巨岩の表門と裏門があり、周囲を岩壁に囲まれた地形で、村人などが避難のために籠る場所だったと思われる。三丁弓の岩は独立状の巨岩で、ここの攻め手を防ぐのに三丁の弓をもって足りたと言われる。
クチコミ・評判
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搦手口は圧巻
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- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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宇都宮家が最後まで抵抗した城
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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官兵衛の宿敵、宇都宮家の城址
- 3.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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基本情報(地図・住所・アクセス)
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