鷲窟山 観音院 (札所三十一番)

秩父霊場三十一番に謳われている観音院、 久々に秩父霊場巡りである。と言っても半年かそこらであるが 今回も途中まで歩いてきた...  続きを読む場所から徒歩での霊場巡り。 30番から歩きたいところであるが 今回は宿泊場所の国民宿舎からここ31番までの徒歩での参拝。 それでも片道7キロ近くの道のりなので それなりに時間はかかる。 江戸旧巡礼古道なので 気持ちは高まるばかりである。 車の通る どころか人の気配すらない。途中の山道ではクマ出没の看板もあり少し不安になってしまった。 トンネルをくぐり山門近くに通りかかったところ 最後の 296段の階段はかなり足に堪えた。 どういう道のりであれ やり遂げた達成感は本当にこの霊場巡りを通じて 感じさせるものがある。 無事納経も終え、
また 来た道のりを 戻るのであった。 ご存知 ここの山門にある 石像の仁王像は有名である。 磨崖仏 これも ぜひ見届けていただきたいところである。  閉じる

投稿日:2022/05/13

８月の土曜日、コロナ渦でしたが、秩父へ向かいました。西武観光バスの栗尾（くりお）のバス停より緩やかな上りの岩殿沢沿いの宗教...  続きを読む色の濃い道路を歩きました。
秩父札所31番の「観音院」に近付きました。ボロい仁王門に２体の大きな石の仁王像がいらっしゃり、その向こうに階段が見えました。続く階段を頑張って上りました。
汗ダラダラで、山の中腹の観音院本堂に到着。お参りしました。ここは凄い空間。崖に囲まれ、大きな岩窟に本堂が入り込んでいます。屋根の上に岩が張り出しています。傍らに聖浄の滝が有り、水量は僅かでしたが、滝壺の鯉が元気でした。
西の奥の院は通行止めで、東の奥の院へ階段を上りました。観音院を見渡せました。崖上の岩窟に無数の石仏様が見えました。あの石仏様はどうやって、高い崖にいらっしゃるのだろう？
東の奥の院からそそり立つ観音山が見えました。  閉じる

投稿日:2021/08/09

秩父札所の中でもっとも険しい難所に建つ秩父札所31番鷲窟山観音院。2体の石造りの仁王が鎮座した山門をくぐり約300段の急な...  続きを読む石段を登った先には、見事な滝を背にした観音院の本堂があります。本堂をお参りしたあと背後の滝に目をやると滝が落ちる池には無数の鯉が泳いでいました。このお寺は境内やその周りの岸壁に無数の石仏が安置され、幻想の世界に誘われる。体力的にはきついと思ったが参拝の後はすがすがしい気持ちになった。  閉じる

投稿日:2018/10/06

小鹿野町の栗尾バス停から50分程歩いて山門に到着、更に296段の石段を登ると観音院に到着、体力が必要です、観音院には多くの...  続きを読む石仏と聖浄の滝があり見所になっています、観音院は曹洞宗の寺院で本尊は聖観世音菩薩です、山門近くにはそばやさんがあり休憩も出来ます。  閉じる

投稿日:2014/10/29

秩父札所が総開帳ということで行きました。
西武秩父駅からバスで最寄の栗尾バス停まで50分近くかかりました。
さらに30...  続きを読む分以上歩いて仁王門に到着です。
仁王門からは296段の階段を登ってようやく本堂に到着します。
御朱印も上まで来ないといただけないので、
頑張って登る必要があります。
仁王門には杖があり借りることが出来ます。
紫陽花の時に行きましたので、とてもきれいでした。
西の奥の院はがけ崩れのため行くことが出来ませんが
東の奥の院には行けます。  閉じる

投稿日:2014/07/13

札所２番といい勝負なくらいの辺鄙な場所にあり、アクセスの悪さも非常に悪く、移動手段は実質車だけです。
また、駐車場から寺...  続きを読むまでも長い石階段が続き、足が悪い人は上まで登るのはちょっと無理そうです。
山門の左右には大きな石の仁王像が立っています。
本堂へと続く長い階段沿いには沢山の句碑が立っています。
寺の上にそびえる巨岩は圧倒的で、地震が起きたら寺は大丈夫かと思うほどの迫力です。
寺の横には聖浄の滝や、鷲窟磨崖仏という県指定史跡があります。
納経所の横には古い時代の地層が見えるのも興味深いです。  閉じる

投稿日:2013/09/07