佐賀県唐津市七山村エリア～
6月23日放送の「マツコの知らない世界」で出演された「DEEN池森」さんが「蕎麦の神」と...
続きを読む出会ったと紹介した蕎麦屋さん！「マツコ」も「蕎麦の神」が作る究極の蕎麦に「こんな蕎麦食べたことない～好きかも」って絶賛していました。
「蕎麦の神」～とはこりゃ検証してみんといかんなという事でやって参りましたよー福岡市内から約70分くらい！唐津方面へ浜玉有料道路を通り「七山」エリアへ！途中「まむし温泉」などを通過して山道を登っていきます！ナビを頼りに行きますが・・・どこまで行くんかな？って感じで山１つを登りきり下ってしばらく行くとA角に左に曲がる所に看板発見！～そしてまた坂道を登っていくと「おじさん」が「蕎麦屋」さんですかと案内してくれます！路駐を路肩にして徒歩でお店へ。
七山村の山々を見渡しながら店舗に到着！古民家というより「農家」の家に来たかのような外観ですね～敷居をまたぎ店内へ！店内は靴を脱いで上がり縁側や床の間座敷にテーブルが並べられています！足腰悪い方はテーブル席もありますよー「大将」が出てこられフランクに案内されます。
「蕎麦の神」と称されたコチラは日本全国から蕎麦好きがわざわざ足を運ぶお店だそう～お弟子さんに全国12店舗！暖簾分けしているそうですよ～テレビで紹介されたから10時開店ながら満員御礼です！現在は予約等は受け付けていないそうです。
「美味しい蕎麦を打つ」この思いが、蕎麦の探求の始まりです。まず水を選別し、製粉方法を研究しました。蕎麦の産地を気にかけ、信用できる取扱い業者を選別しました。そして最後は自ら蕎麦を栽培するところまで来てしまいました。それだけ、蕎麦には魅力があり 奥が深いのです。もちろん ”気軽に楽しい蕎麦” も大歓迎です。蕎麦を思い切り楽しんでください。（店主／市丸榮一）
「蕎麦の神」が奏でる「頑固そば」とは・・・計11種類の蕎麦粉を一緒に選びお好みのそばを打ってくれる！蕎麦は打ち置きをせず注文が入ってから客の好みに合わせて打つ蕎麦だそう～ただ本日は残念ながら「大将の腱鞘炎」の為２種類の「のどごし」「粗挽き」のみとなっていました！通常なら蕎麦粉＆40通りもある蕎麦打ち！を堪能できるんでしょうね。
（こだわり）
蕎麦粉は厳選の里味庵オリジナルそば粉「里味の香り」！5年の歳月をかけ生み出したという～摩擦を強くして蕎麦粉にしてしまうと香りが薄れるとの考えから「手回しの石臼」などを使って製粉ではなく「独自粉砕」をするという！蕎麦への情熱が半端ない。
頂いたのは本日の「もりそば」２種類「のどごし」「粗挽き」です。
先ずは「粗挽き」から単味で食す～噛んで食べると言うまで硬くない！あえて不揃いに極太く切られた蕎麦でモチモチとした食感です！口コミであるような凄い「蕎麦の香り」はそこまで感じないな～次に「硫黄岩塩」と「ピンク岩塩」の2種類をガリガリと削って食す！「硫黄岩塩」は「硫黄」の香りが強いので苦手な方もいるでしょう～然し乍ら「岩塩」を削る楽しみもあるけどなかなか削れないのもどうしたものか？結構な量を削り食すとほんのりと「蕎麦の香り」が引き立ってきましたね。
次にオリジナルスプレー「醤油」と辛味大根で食してみる～コレは美味しいわ！スプレー醤油も結構な量を振りかけて丁度いいくらい！辛味大根とナイスなコラボレーションに岩塩をかけてが1番の好みだったかな～
「のどごし」蕎麦も先ずは単味で食す～細切りした方が蕎麦の香りは引き立ちますね！さっきと同じように「岩塩」「スプレー醤油＆辛味大根」と食し「麺つゆ」でも食してみる～コレは地元の醤油を使用したやや甘みがある「ご当地ツユ」かな～鰹が効いているけど・・・やはり蕎麦は「信州＆関東風ツユ」の方が好きだな！
（総評）
「そば通」好みな粗く惹かれた蕎麦は力強い噛み応えです！初心者は「のどごし蕎麦」を選ばれた方が良いでしょう！今回は２種類だけでしたがコース料理など食してみたいですね～たまに立ち寄りたい秘境の蕎麦屋さんでした。
ごちそうさまでした。
Enjoy Soba Life☆
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投稿日:2020/07/24
