大宰府の鬼門(北東)の守り神として信仰されてきた神社です。歴史も古く、天智天皇の頃に建てられたそうなので、太宰府天満宮より...
続きを読むもよほど古いです。で、当然ながらこういう神社は便の良い場所にはありません。駅から歩いて行ける天満宮とは対照的に、歩いて行くには相当キツイです。ですから、大宰府駅前から出ている内山行きのコミュニティバスに乗って行きましょう。因みに、このコミュニティバスは太宰府天満宮、五条駅、観世音寺、大宰府跡、都府楼駅にも停まりますから、大宰府観光には大変便利です。
こちらは縁結びの神様として信仰されている他、桜の名所として有名です。写真を見て貰えば判るとおり、結構見応えがあります。ただ、桜が咲いているのは一の鳥居から二の鳥居の間の参道と、脇の広場だけです。社殿の周りには咲いていません。あと、こちらでは神鹿として生きている鹿が飼われていました。奈良は別として、生きている鹿を飼っているのは珍しいかと。
歴史のある神社ですが、社殿は結構新しいです。また、社務所はどこかのお洒落なお店のような感じで、有り難味がありませんでした。この点が少々残念でした。
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投稿日:2017/04/24