石見銀山・温泉津巡りについて?

回答日：2013-06-14

こんにちは。
5月に行ってまいりました。
石見銀山て大きすぎて一日位では理解できないようです。
で、私は石見銀山カイドツアー（無料）に参加。
歴史から制度等を教えていただきながら90分程の行程でしたが、ガイドさんに説明を受けなければ、只の神社や史跡でした。
それでも、ほんの少し見たかなぐらいです。
有料のガイドもお願いできるのですが、半日しか時間を取っておらず断念。

温泉津温泉の外湯の元湯は激熱だそうです（それを聞いたので別の外湯に私は行きました）。
宿泊先が決定していなければ、輝雲荘がしっかりしていてお勧め。
駅までの送迎もあるそうです。

【参考URL】http://iwamiginzan-guide.jp/

回答日：2013-06-13

私は昨年の夏に石見銀山ー温泉津を巡りました。車での移動だったので、公共交通については全くわからないので申し訳ありません。

石見銀山にはボランティアガイドさんがいらっしゃって、午前と午後にセンターに集合、その後徒歩でじっくりと銀山を案内してくれます。
私もほとんど知識もなく訪れたのですが、ガイドツアーでその歴史に触れ、あまりに奥深い存在感に魅かれて、翌日もまたじっくりと歩きました。
ガイドさんたちもみなさん個性豊かで、案内してくださる方によっていろんな楽しみが発見できるようです。

温泉津の源泉は私は一つしか入らなかったのですが、２ケ所あるそうです。かなり高温ですが、すっきりとしたいいお湯です。

決して華やかなイメージの世界遺産ではありませんが、石見銀山を愛する多くの人々によって脈々と守られてきた場所です。じっくりと味わい深い旅にしてくださいね！

回答日：2013-06-13

2年前に雨の石見銀山遺跡を経験しました。
石見銀山遺跡はしっとりと濡れた感じの方が趣のあると個人的に思いました。
雨の時でも龍源寺間歩や清水谷精錬所跡までのんびり歩いて巡ることをお勧めします。

回答日：2013-06-13

世界遺産登録されて間もない頃に石見銀山を訪れました。予想に反して登録になったものですから、今のように遺産センターなどもなく、狭い道を走るマイクロバスで龍源寺間歩に向かいました。地元の人が運転する車はマイクロバスとはすれ違わず、脇道に入って、通した後にバックして道に戻っていました。
龍源寺間歩の入口手前で大粒の雨が降り出して龍源寺間歩に逃げ込みました。間歩では照明がなされていない場所もLEDライトで照らして見ましたが、佐渡金銀山の坑道のような感じではなく、鎌倉で見掛ける明治頃までに掘られたものと同様な、単なる手掘りのトンネルという感じでした。間歩には番号が振られており、700番を超えていましたが、越後・鳴海金山の山道にあるような小さな狸穴が散在していました。せらおさんが言う通り、坑道などは見るべきところはありませんでした。

銀山地区は自転車の移動ということですから、往復になりましょうが、大森の町に下る山裾にある小川沿いの遊歩道から横に入ると、神社やお寺、屋敷跡やお墓、間歩、精錬所跡の石垣などがあり、雨の中を巡りました。途中で雨が強くなり、脇の小さな公園にある東屋でサンドウィッチを食べながら雨宿りしました。小振りになってから巡った訳です。
その日は前日の1/3程度の客ということでしたが、昼時の食べ物屋や食事処が混雑していました。会津の大内宿が駐車場に食堂があっても、宿場町はお土産屋と食事処ばかりだった訳が理解できます。お昼を昼時の食事処で頂くということになれば、4時間30分位の滞在時間では観光に回せる時間は予定外に少なくなるでしょう。
また、美しい石州瓦の屋根が軒を連ねる大森の町の建物も見ごたえがあり、もう雨は上がっていましたが、雨でも十分に楽しめる場所でしょう。
勿論、雨では自転車での移動はきついでしょう。また、写真撮影も気を使うでしょうか。
銀山飴などは昼前には売り切れてしまうでしょうから、気に入ったお土産や買いたいお土産は昼前の店が開店して直ぐに確保されるのが安心できるでしょうか。

回答日：2013-06-13

石見銀山から温泉津に行くのであれば、太田市まで戻る必要は無く、仁摩からJRに乗り換えたほうが近いです。
また、鞆ケ浦道を歩いて馬路駅からJR利用することも出来ます。
仁摩や馬路には見所もあります。

龍源寺間歩から温泉津沖泊道を通って温泉津まで歩いて行くことも出来ます。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/takahide14/album/?dmos=dm&wide=CHIHO-08&middle=TODOFUKEN-32

回答日：2013-06-13

つい先月ほぼ半日で大森地区のみで時間が無くなって帰りました。
車だったので駅からの情報はありません。
観光案内の方から聞いた情報は、
遺産センターで基礎知識を入れて(30ー40分)、バスで大森の町に、
その後自転車をレンタルして鉱山間歩(まぶ)へ行く(歩き40-50分、自転車で半分ぐらい)
また間歩に行くまでも色々見所がありそうです。よって私たちは大森の町のみでした。
自転車レンタル屋は大森の町に確か2ー3カ所で間歩へは上り坂です。電気自転車借りておられる方多かったです。
町自体が世界遺産なのでゆっくりしていたら一日以上掛かるな！
が感想です。
計画されておられる観光計画はちょっとせわしないかなと思います。
私も次回は間歩へ歩いて散策一日と思っています。

回答日：2013-06-13

まず、ケチを付ける訳ではありませんが
（私たちは、石見銀山大好きで、満喫できた派です）
たぶん、石見銀山は世界遺産の中でも「華がない」筆頭です。

鉱山に豊かな社会が築かれ、国内でも有数の都会になった。
近代的な鉱山ができるまでにほぼ資源が掘り尽くされた。
当時の人々の生活が遺構として残っている
閉山後も地域が完全には荒廃せず、歴史を守っている
当時の全世界から注目されるほど豊かな鉱山だった
積み出しを行った港までのルートや港そのものが保全されている

などなど、
「歴史を学ぶことで初めて、この遺産の凄さがわかる」
それがこの史跡の特徴です。

限られた時間であることは承知です。が、だからこそ
到着した遺産センターで、映像などを含め、しっかりと
石見銀山の歴史と特長を学ぶことを、是非、お勧めします。

そして「銀山と言えば、坑道（まぶ）」と成りがちですが
正直「時間に限りがあるなら、坑道を捨てる」のも、実はおすすめ。
だって、普通に公開されている坑道を見ても、
この史跡の素晴らしさには、まったく関係ないから。です。

それよりも大森地区を散策し、過去、豊かであった街と
それが現在に至るまで、大切に残されて来たという事実を
じっくり味わうことの方が、ずっと「らしい」観光になる筈です。


さらに石見銀山で外せないのが、
「群言堂」さん。

カフェも素晴らしいのですが、建物も（二階の座敷とか）含め
店内を回遊しながら軽く１時間以上、楽しめるスポットです。

他にも、日本ではココでしか取り扱っていない
「イタリアのコーヒー（半端無く旨いです）」とか

中に入ることはできませんが「中村ブレイス」の建物を拝見し
その仕事の凄さについて、思いを馳せるってのも良いですよ。


個人的に、ここの史跡は、２日かけて、ちょうどぎりぎり回れるかどうか
そんな規模と濃さを持っていると思います。
住まう人々の、素晴らしさを含めて。です。


とても数時間の滞在では回れない「山頂エリアの史跡」が
実は最も凄い、濃い内容だったりする、石見銀山。

ずばり、今回は「なぜ、世界遺産になったのか」を
「細かく知る」のではなく「人々とお店を通じて」「感じる」
旅として楽しまれてはいかがでしょう。

そして「これは、何か、凄いことがあるような」と感じられましたら
是非、もう一度「銀山地区と温泉津だけで２泊３日」
くらいの日程で、じっくりと、しゃぶり尽くしてみることをおススメします。