マイベスト温泉宿

久々の家族旅行
秋保温泉の宿は私一押しの「岩沼屋」

こちら「岩沼屋」は、独身時代1988年のクリスマスを温泉宿で過ごそうとたまたま何気なく選び(当時はインターネットの口コミ情報なんてありませんでしたし)、料理の美味しさに大感激した宿
その後、1991年に職場(当時労働組合の中央執行委員をしていました)の慰労会議にも使って大好評をえました
まあ、いずれももはや四半世紀前のことですけれどね

なんか、こんな豪華だったっけ？っていう感じのロビーです

案内してもらった室内もゆったりしています

窓からは雪景色
旅に来たなと実感しますね

しばし館内を散策

エレベータ内に置かれたこの椅子、お年寄りへの配慮なのかな
おもてなしが細かいですね

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さて、お楽しみの夕餉
会場は「花みずき」という食事処

おっ
お品書きがあるんですね
こんなの昔はなかったな

一瞥しただけでも、首都圏周辺の客ずれした温泉宿の料理とは全く違います

せっかくですから宿オリジナルの日本酒とともにいただきましょう

料理はどれも美味しいけれど、昔はもっと郷土料理っぽかった記憶が…と思っていたら、現在の料理長は京懐石の料理人なんですね
いずれにせよ、味わいの宿健在で何よりです
割と食べ物の好き嫌いが多い我が娘が、ほぼ完食したのにも驚きました

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岩沼屋の湯

脱いだスリッパの目印につける札なんていうのも芸が細かいですね

大雪のおかげで露天はいい具合の雪見風呂

そういえば2000年の同じ頃、春から営業所長となる予定のため、しばらく家族旅行は無理かなという悲壮な思いを抱いて出かけた群馬の伊香保温泉でも、こんな雪見風呂を楽しみましたっけ
あの時の「岸権旅館」もいい宿だったな
露天風呂では酒も楽しめたし…
http://tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10001225/

時間帯で男女が入れ替わる湯殿
今は女湯になっている「神嘗の湯」の方が立派でしたね

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快適に過ごした一夜が明け、宿の最後のお楽しみは朝餉

夕べの京懐石とは一転して、朝餉は田舎料理風？

こういう所に泊まると、ついつい朝から食が進んじゃうんですよね

この後宿の送迎で仙台駅へ

お世話になりました
誠に狭い見識で言うのも大変恐縮ですが、こちら「岩沼屋」はマイベスト温泉宿です

クチコミ投稿日：2015/03/24