とにかく安い

東京からの帰りに「箱根で温泉に寄ろう」
そう思って急遽探して行った宿。
箱根湯本駅から目指す宿へはバス。
時間は１９時で、すでに辺りは真っ暗。
バスは一路「小湧園」へ 向かい、
バス停からシャトルバスの乗り換えなんだけど、
到着時間の時点ですでにシャトルバスの運行終了。
仕方が無いから歩いて行くしか無いか？
小湧園のフロントに行って話をすると、
「では、お送りいたします」 と有難いお言葉。
車に乗せられて宿に向かうと、意外と急坂で距離もあったなぁ。
５分ほどで玄関先に到着して降ろされたけど・・・
「ここで間違いないのか？」 なんて思うくらい、辺りは真っ暗。
入口らしい所をみつけて中に入ると「エライ静かだなぁ」
キョロキョロしながらフロントらしい所を探して歩き～
シルバー人材？と思われる年配の男性がいるのを見つけると、
「宿泊ですか？」「料金は先払いです」との事でお支払い。
１泊、朝食付で「２７００円」
まぁ、これに入湯税が付くから３０００円くらいか。
さらにバスタオルもレンタルで料金加算。
館内にはレストラン等は無く、自販機がズラッと。
ユースホステル的なイメージかな？
部屋に入ると、バス・トイレは無く共同。
街のビジネスホテルの方が設備はイイぞ。
一応ＴＶがあるだけ良かった。
気を取り直して「風呂行くか～」
一応名目は「大浴場」です。
「お湯」は温泉で良かったですよ。

翌朝行った「朝食会場」は「どこのキッチンだ？」 って感じ。
パンの７～８種類くらいあって、自分で取ってトースターで「チン」
コーヒーもセルフで、良いのは飲み放題・食べ放題って所か。
まぁ、温めればパンも美味しかったからいいんだけどね 。
到着した時は閑散としてた館内だけど、
朝食時には結構泊まってたんだと思わせるくらいの賑わい。
その人達を見ると・・・若い男女のグループとか、
女性の独り旅？って感じのとか、外国人とか、湯治に来てるお年寄り？
やっぱり宿泊料金に合ったような客層だったようでした。

クチコミ投稿日：2014/07/23