最低・最悪の体験をしました。

　某旅行会社のツアーを利用して、4月20日に家内と506号室に入りました。
　建物は古そうでしたが、部屋に入ると家内は『広くていい部屋で良かった。』と喜んでいました。
　ユニットバスのドアに「温泉と同じ湯が出ます。」と書かれていたので、バスタブに湯を張って入ったまでは良かったのですが、排水しながら体を洗った後に、シャワーカーテンを開けてバスタオルを取ろうとしたところ、排水パイプが詰まっていた？（らしい。）ためか、排水がユニットバスから外に漏れる位にまで溜まっていることに気付きました。溜まった水には沢山の黒っぽい不純物とスリッパが舞っていました。ゾッとして寒気がしました。（下の部屋への水漏れは大丈夫だったのかな？）
　何とかユニットバスから出てフロントに電話すると、修理担当者が来てくれたので、替りのスリッパをお願いしました。フロントの担当者がスリッパと替りの部屋のカギ（608号室）を持って来て『荷物を運びましょうか。』と言ってくれましたので、『家内が露天風呂に入っているので、戻ってきたら連絡するのでお願いします。』と引きとってもらいました。
　家内が風呂から戻ってきたのでフロントに連絡したところ、部屋を替わるということが伝わっていませんでした。仕方なく、家内にぶーぶー言われながら、寝巻の上にジャンパーを羽織り、右手にスーツケース・左手に靴を持って、夜逃げをするみたいに情けなく恰好悪い姿で部屋を移動しました。（このあたりで怒り最長点）
　翌朝、添乗員に経過を説明し、添乗員がホテルに確認したところ、対応したのは『研修社員でした。』との一言で、ホテルから『迷惑をかけました。』の言葉は一切ありませんでした。（気分的にモヤモヤ）
　北海道旅行は4回目でしたが、道南には行ったことがなかったのでツアーに参加しましたが、結論、『行かなきゃ良かった。』というのが正直な気持ちです。客からしたら正社員であろうと、研修中の社員であろうと関係ないです。ホテルの社員教育・対応に疑問を感じます。
　毎年、何回も旅行していますが、こんなことは無かった。（初体験でした。）前夜の函館の夜景の感動を台無しにしたホテルでした。　

クチコミ投稿日：2014/04/23