古いけれど居心地の良い厳島神社に近い宿

宮島に泊まってみたくて、超高級旅館は予算的に無理だったけど居心地が良さそうなところを、と思ってここを選びました。
結論として、
●お料理
瀬戸内の海産物を使用していて苦手な食材もチェックイン時に確認してもらえて満足でした。
●お部屋
広くて海側を選べば厳島神社がのぞめるのですが、窓は網目が入っているので眺望はマイナス1といった風情です。問題は洋服ダンス。扉のネジが老朽化していたのか、夕食後ダンナが洋服をかけた時とは逆の扉を開けるとドスンと落ちてきて。うまくよけなければ、足に扉が落ちてきて怪我しそうでした。その旨連絡するとすぐ確認しにきていただいたのですが、「怪我は無かったですか？」も無く、「大変ですね」と言われ、寝る間際に「修理します」という方がいらして。（寝ようとしていたので「もういいです」とお断りしてしまいました）
チェックアウトの時も、洋服ダンスの扉が落ちてきたことには何の言及も無くて。また方言かもしれませんが、精算の際に「部屋のビールはとられませんでしたか？」という表現が何だか他の漢字に脳内変換してしまって。この2つがサービスとしてかなり残念な気持ちでした。

●接客
案内していただいた仲居さん（？）も的確な接客で居心地良かったのですが、チェックアウトの際にもやもやした気持ちになりました。でも、チェックアウトのもやもやした事が無ければ全般的に居心地も良く改善されればまた泊まってみたい宿です。

クチコミ投稿日：2014/04/16