全てにおいて最悪

子供6才を連れて佐久島へ。唯一空いていた料理旅館ゆきやを予約して行きました。
そこは食堂の中を通って上に宿泊するといった、海辺の民宿でした。
夏休みにも関わらず、宿泊客は私たちのみ。だからなのか、とてもいい加減な接客・対応をされました。
翌日の定置網漁について、料金払えば参加できるのかと聞くと、「8500円以上でないとダメ！」とピシャリ。通された部屋は、ワンルーム冷蔵庫なし・虫の死骸があちこちに・・・
もっと安いプランもあるのに、真ん中の値段で予約したのに何故一番狭い部屋？
外から掛ける鍵もないし。
と、この時点でなんだかなぁでしたが、夕食の時間になり内容にびっくり。
漁師旅館なんてうたってるけど、普通の家庭料理じゃんってくらい（それ以下）の内容で、とにかく食べる部屋も食器も料理も、不潔な感じがムンムンで、全く進みませんでした。

そして事件が・・
「風呂は21時までね！」とまたもやきつい口調で上から目線の言い方をされ、夕食後少し散歩をしてから20時前にお風呂行ったら、先客が！！！
従業員が入っているのです！その後入りに行ったら、湯船に髪の毛・虫の死骸がプカプカ。
シャワーはでず、お湯も出ない！！！
もうこれは苦情を言おうと、パッと浴衣をはおり大声で「すみません、すみませーん！」と民宿内をあちこち行っても誰もいないし真っ暗。
携帯から宿に電話したら、やっと出ました。無愛想なおかみが。
そして、風呂に関しての一連の有り様の文句を言うと「従業員だって入るよ、順番だ！」と、のたまった。

もう、今回は詐欺にでもあった・宿選び失敗したと自分に言い聞かせました。
しかし、このモンスターおかみ、食事だけの客や、海辺にある自分とこがやってる海の家の客には飛び切り感じ良い接客をしてる。

だから、ひと組だけの宿泊客の私たちが面倒な客で仕方なかったんですね。
海の家で、家の子供が「ここにもゆきやがあるー」とか言ったら、「あれ？僕、ゆきやを知ってるの？」だって。
宿泊客でいる間は、子供のことなんか全くの無視で、話しかけたって知らん顔してた人が、海の家じゃまるで別人で、自分から声掛けてくるなんて（笑）

私たちの顔も覚えてないんですよね。

宿以外は、佐久島最高でした。また行きたいですが、ゆきやしか空きがなかったら、他の宿が空くまで待って。
２度と、こんな嫌な思い出は作りたくありませんから。
人生最悪の民宿宿でした！

クチコミ投稿日：2013/07/27