高知新阪急ホテル

出張で高知に出かけた際、2泊利用しました。ところが、トラブル続き・・・フロントマンが仕事相手からの電話の伝言内容をうろ覚え。夜の会合の会場となる店の名前をうろ覚えな上、電話番号も間違っている！そのことを告げても、おろおろするばかりで一向にヘルプしてくれません。結局、その日の会合はおじゃんになりました。
そのことを年配のフロントマンに告げると、平謝りに謝ってはくれました。が、なんと、チェックアウトするときに、誰も「このたびは、大変ご迷惑をおかけしました」と謝らない。ありえない、と思いました。こんなこと、いまどきの外資系ホテルではありえません。国内の大手ホテルチェーンには十分に社員教育をする余裕がなくなっていることを感じた一幕でした。
さらに、2泊目の土曜の夜は結婚式流れの客が多く、みな酔っ払っていて、エレベータで見知らぬおやじに抱きつかれるし、高知の印象が一気に悪くなりました。
にしても、高知市随一の「ハイクラス」ホテルという位置づけの新阪急がこうだと、高知の地域活性の道は遠いですね。

クチコミ投稿日：2006/12/19