古遠部温泉のクチコミ
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すばらしい湯治場だと思います。
笹濁りの温泉のお湯に、鉄分がぷんぷん匂い、ものすごい湯量でかけ流しになっています。
山に流された温泉は、山肌を鉄分で赤く染めていました。現在コロナの関係で、関東の人は受け付けていないそうです。 -
古遠部温泉は1軒温泉宿がありますが、日帰り入浴ができます。宿泊の場合には、あらかじめ連絡しておくと最寄りのJRの駅まで迎えに来てもらえるようです。
日帰り入浴の場合入れる時間は8時半から20時(最終入浴は19時半)、冬季は9時から19時です。
茶色いお湯で湯量は多く、浴槽から勢いよくあふれています。洗い場はシャワーがひとつあるだけです。浴槽も5人が入ればいっぱいになる大きさです。
湯温は長時間入れるほどではありませんが、熱すぎもせずという温度でした。 -
青森秋田の国境にある一軒宿の温泉。外から見ると温泉成分が川のように流れているのが分かります。ひなびた宿なのですが、ファンが多いらしく、ポツリポツリとお客さんが来ていました。浴槽も温泉成分がくっ付いて、油断すると切り傷を創ってしまいそう。湯量が多いので床に寝湯できますが、これまた成分で背中が真っ赤になってしまいました。
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国道7号線から 国道282線方面へ 進んでいくと 看板があり さらに林道へ入っていきます
林道は狭いので 車のすれ違いは 注意です
先へと進んでいくと 右側に 遠部温泉があります
駐車所は 少なく 5.6台で満杯です
入り口でスリッパに履き替えて中へ フロントで入浴料を払い 階段で下の階へ
浴室には 洗い場(シャワー・カラン)は 一か所しかありません
浴槽は1つで 深いです
泉質は ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉 で
温泉の温度は 42.5で ちょっと熱めかな(個人的感想)
鉄分が多いのか タオルは茶色になってしまいます
贅沢を言うなら 露天があったらな~と思いつつ
日帰り入浴は 8:30~20:00 (但し冬期間は9:00~19:00)
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ドバドバ流れる温泉です。しばらくして浴槽の外に流れると、茶色になっていますが、浴槽内は薄い色なので、時間がたつことなく、入れ替わっていると思われました。トド寝というらしいですが、浴槽外に流れる湯の上に寝そべる人もいました。食事も山菜いっぱいの地物で、大満足でした。施設は古く、食事の時間も厳守なので、納得しての宿泊も必要です。
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施設は古め、小さめです。温泉は濃厚で、外を覗くとコッテコテの湧出物が見えます。お風呂も小さめの内湯がひとつ。濃厚なお湯なので、温泉好きの方にはおすすめ。独り占めできれば床にゴロッと寝転んでみるのもよい。熱いお湯です。
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温泉好きの方には絶大な人気のこちらの宿に初宿泊です。
建物、部屋は古いです。
でも、この温泉があれば充分なんです。
おすすめのトド寝も体験。最高に温まりました。
1泊で4回も入りました。
温泉だけで充分だと思っていたら、
食事も美味しかったです。
きりたんぽ鍋に、山菜の天ぷら等、地元食材満載でした。
もちろん又泊まりたいです。 -
かなりの秘湯です。携帯電話は使えず、民宿気分で行くことをおすすめします。食事も決められた時間に食べます。いちおう手作り出来たてを出してくれます。値段を考えたらかなり良いと思います。とにかくここは温泉が良い!ザブザブ流れ出る源泉思う存分トドしましょう。
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ふるとうべ、と読む。青森県の秋田県境に近い碇ヶ関(いかりがせき)にある。国道7号と282号の分岐点から約3・5キロ奥に入ったところから林道に折れて約1キロの山の中にある。友人のマイカーに相乗りしていったが、宿泊客には、予約時に頼むと、最寄りの「津軽湯の沢駅」に送迎あり。
1分間に500リットルという豊富な量で湧き出る源泉かけ流し。これがやはり最大の魅力だろう。湯があふれる湯船わきの洗い場に寝転がって、お湯の流れを裸の全身で直に感じ取れる「トド寝」は、やっぱりやってみるべき。昼間や早い夜は日帰り客やほかの客もいるので、深夜か早朝、お風呂を独り占めできるタイミングを選ぶと、簡単にできる。
料理に並ぶご馳走も、もうひとつの魅力だ。大きなエビや山菜のてんぷらは揚げたてで、大きなイワナが焼きたてで、どちらも絶妙なタイミングで出してくれる。それだけに夕食の始まり時間(午後5時15分)をきっちり守らないといけないのもうなづける。ごはんもおいしかった。聞けば、「津軽ロマン」という名の地元産のお米だという。
宿のご主人は「脱サラ」で親の温泉を引き継ぎ、もろもろ「ゼロからやり直した」という苦労話も陰にある。とはいえ、年を取るのは、誰にも同じ運命。「冬、林道に雪が降っても、歩いてでもやってくるというお客さんがおいでなので、もう少し頑張って続けるか」と控えめに言うご主人の人柄も、この温泉の魅力だろうな、と思った。
ネット、携帯は接続不可。世俗と縁切り。これも山奥の温泉の「魅力」かな。一泊2食付で、税込み8300円。温泉、食事、ご主人の人柄……。泊まってみれば、絶対お値打ちと思える宿だった。
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山の奥へ奥へと進んで行くと、一軒の温泉があります。かわいい番犬が迎えてくれます。湯量が半端なく、ドバドバと浴槽からかけ流されています。なんとも贅沢な温泉です。熱めでちょっとしょっぱい鉄の味のする温泉でした。他に人がいなければ、とど寝が出来最高ですね。
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