総襖絵の宿 水頭別宅のクチコミ
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「総襖絵の宿」の名に相応しく、たくさんの襖絵に圧倒されましたが、中でも6枚の襖に描かれた7頭の虎が迫力満点に出迎えてくれました。(雅号は翠嶺、性名は藤原利道)ここは、酒蔵「呉竹」の先々々代の隠居所として1922年に建てられたもので、襖絵は往時に多かった「旅の画家」に描かせたものだそうです。オーナーさん(呉竹の現ご当主)のお話では、元々は縁側から目の前を流れる浜川の流れを見渡し、その奥には太良岳を望む建物だったそうですが、治水対策(洪水が多かったそうです。襖絵の1枚にその痕跡が残っています)で7mほど後退させられ、道路と塀に隔てられてしまったのだそうです。(今は、潜り戸が設けられていて、外に立てば、川辺ではシラサギやアオサギ、ウミウも見られ、往時を少しですが偲ぶことが出来ました)同時に門と建物の間にあったお庭もほとんど失ってしまったのだそうです。オーナーさんはとても残念そうでした。
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