民宿ゆきや荘のクチコミ
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海鮮料理なんて、特段練ったり、捏ねくったり、しないのだから、何の基準で判断するかと言えば、①とにかく新鮮なこと②とにかく量が多いこと③そしてとにかく安いこと、に尽きるのだろう。魚の味は新鮮かどうかで決まるのだから、すぐ目の前の海で捕れた魚に敵わない。彼の宿は目の前が海になっていて、漁師町だから毎朝新鮮な魚が水揚げされている。そしてやっぱり刺し身を腹一杯食べたいという願望を叶えたい、魚好きにとっては、刺し身5人前ぐらいを一人前だと称する彼の宿のどんぶり勘定振りが、嬉しくもある。5人前というか匹で出てくる。値段はと言えば、こんなに安いのは出会ったことがない。海鮮料理きわまれり。だろうか。おそらくこれを上回る海鮮料理はないだろう。無理と思われる。アクセスは戦国時代から江戸時代にかけて阿波水軍の本拠地であった椿泊。土佐の長宗我部に荒らされないように、彼の地に居を構えたらしい。実際、阿波は長宗我部に占領されたことがある。豊臣秀吉が四国征伐する以前に。豊臣秀吉が長宗我部を蹴散らし、阿波の守りとして阿波水軍を鳴門から椿泊に移している。石高は三千石。街全体は要塞化され攻め込まれないように作られている。わざと道を狭くし、関所的に何カ所か、さらに狭くし、おまけにくねらせている。もちろん一番奥には城があり、神社があり、歴代の墓がある。令和天皇が皇太子のおり、立ち寄られているほど歴史がある。令和の時代にここに車で攻め込む。それくらいにスリリングな体験となる。ここを運転できたなら運転免許が取れると昔から言われているのだとか。車で攻め込むのも戦国時代の城攻めを体験でき一興である。
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静かな漁港で新鮮な魚を食べたいという欲求と自宅からの距離と全国旅行支援の使える宿、という条件から選んだ宿、椿泊の町並みとともに印象に残りました。
まず気になっていたのが、宿までの道路が狭いので連絡すれば専用駐車場から宿まで送迎してくれると紹介文に書かれていた点。現地に行って納得しました。
椿泊の集落が海と山に挟まれて道幅が狭い上に曲がりくねっていて、突然民家の壁や塀がとび出る箇所が多いため、平地にかかわらず、現地の人でなければ普通車では運転しづらいのです。なのでこれは送迎してもらって正解。
民宿は本館以外に新館や3号館の他にも民家をリノベーションした館も近所にある様子です。私が泊まったのは本館隣の新館で、新館にはシャワー室はあるもののお風呂がなくて本館のお風呂に入りました。家庭用のユニットバスでタオルも脱衣所にたくさん用意してありました。新館はもちろん本館もリノベしてあり、きれいにされています。コロナ対策で食事もグループ毎に食事用の個室に準備されています。
目的の魚ですが、スタンダードコースでもこの日の刺身はアオリイカ、カワハギ、スズキ、タイが山盛りで鮮度抜群。他にタイの塩焼き、カワハギの煮付け、エビと野菜の天ぷら、塩茹でのエビがついて、食べきれなかった刺身はワサビ漬けにしてもらいました。
この辺り、南海トラフ地震で津波の被害が危惧されているところですが、町内どこからでも山に上る階段がすぐ近くに用意されています。ああさすが緊張感があるなと感心しました。
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