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高天原山荘のクチコミ
4件-
北アルプスの最奥部、正面には水晶岳を望む小さな湿原脇のランプの山小屋。まさに秘境、別世界です。
小屋から1km程の所には温泉があります。「秘湯」を名乗る温泉は幾つも有りますが、ここは折立から徒歩12~13時間、別格です。でも、湯船は3つ、1つは女性専用で、湯船や脱衣場も清潔、ゆったりと楽しめました。 -
※評価項目の欄にも書いた内容と重複する点もありますが、ご容赦を。
行こうと思っている方にとってはご存知の点も多いかと思いますが、富山側の折立口から登って片道12時間掛かるという日本最奥の秘湯、高天原温泉に行くための重要な宿です。
途中、太郎平小屋、薬師沢小屋、場合によっては雲ノ平小屋を経由・宿泊することもありますが、多少経験のある人ならば一泊二日も不可能ではありません(私は折立口から片道7時間でした)。
コストパフォーマンス的には妥当なところだと思いますが、場所が場所だけに物資が不足し、食事内容のグレードダウン等を余儀なくされる可能性があります。また、公式ホームページ(http://www3.ocn.ne.jp/~ltaro/)に宿泊費等の掲載がありませんが、経験者のブログやホームページの情報は古い可能性が高いです。問い合わせて確認して下さい(2014年8月現在・一泊二食付9200円)。
客室(といっても二階に雑魚寝する以外の宿泊方法はありませんが)には布団・毛布・枕が30人分程度用意されているので、シュラフ等は必要ありません。番号が振られていて、現地で宿泊を申請した順に機械的に割り振られます(運が良ければストーブの真上で、濡れた衣服を自分の上に吊っておけば乾くかも知れませんし、運が悪ければ階段を上がった目の前で、懐中電灯に安眠を妨げられるかも知れません)。
温泉までは片道30分ほどかかりますが、川沿いで雰囲気は最高です。ただ、壁で囲われた男女別の湯船は正直とてもぬるく、川を挟んだ反対にある混浴は2℃ほど温度が高いので、そちらの方がお薦めです。恥ずかしくなければ是非そちらに。
食事はどこでも食べられるようなものがメイン(ハムカツや海藻サラダなど)ですが、一皿二皿出てくる地産の山菜そうめんや小茄子の漬け物、なめこ汁などは絶品です。夕食は午後5時、朝食は午前5時でちょっと早めなので、温泉に入るタイミング等の参考に。なお完全消灯は午後8時だったかと思います。
注意点ですが、山奥なので水を引くのも大変なようで、トイレの使用料(1回100円)が必要です。
ちなみにビールやお菓子等、多少のものは売っています。また高天原温泉バッジやタオルも売っているので、記念にいいかもしれません。
これは宿泊自体とは関係ないのですが、最近、靴底が登攀中などにバコッととれてしまう登山者が続出しているらしく、管理人の方も少々うんざりしたご様子でした。靴には気をつけて下さいね! -
折立から、片道コースタイム9時間10分、2日はかかる山小屋です。高天原温泉は、この山小屋からさらに20~30分。温泉を満喫するには、この小屋に泊まるのがベストでしょう。照明はランプを使用しており、味わいがありました。
昼食の営業はしていませんでしたので、ご注意を!
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どこから入山してもここまで2日はかかる北アルプス最深部にある山小屋です。ここに登山者が集まるのは開放的な露天風呂があるためです。しかし「行きはよいよい、帰りはつらい♪」です。露天風呂へは小屋から下り15分なので、汗を流してさっぱりしても小屋に戻るのに一汗かいてしまいます。それでもみんな露天風呂を目指します。
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