桃源郷 祖谷の山里のクチコミ
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集落に点在しているので、車で先導して案内してもらい到着です。標高がわりと低い場所にある晴耕という棟に宿泊しましたが、室内も窓から見える景色も非日常でとても良かったです。夏だったので、食材の購入はせずケータリングの夕食にしましたが、いろいろそろっているので自炊も可能です。快適に過ごせるよう整えられてはいますが、いろんな虫が出てきたので蚊取り線香や虫用スプレーなどもありました。見たことがない虫にびっくりしましたが、それも非日常ということで。
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四国には山の斜面に広がる集落がところどころ見られますが、落合集落はその中でも茅葺屋根の家屋が多く、山村らしい雰囲気を残しています。そんな伝統的建築に一棟貸し切りで泊まれるとあって楽しみにしていましたが、期待どおりでした。
周辺にはスーパーもコンビニもレストランもありませんが、むしろそこがいい。何もない不自由を楽しみましょう。蚊、蛾、百足、カマドウマなど、虫はどうしても室内に入ってきてしまうので、虫が苦手な人は宿泊しないほうがいいと思います。キッチン、バス、トイレなど水回りはしっかり整えられていました。乾燥機はないけれど洗濯機はあります。
悪天候の場合は道路が通行止めになったり宿が臨時休業したりするようなので、運が悪ければ予約していても宿泊できないことを覚悟しておきましょう。運がよければ山村の絶景と非日常体験を満喫できます。
宿泊料金や予約制のケータリング料金はちょっと高いかなと思いましたが、貴重な体験ができたので満足度はとても高かったです。 -
天一方に宿泊。あいにくの雨でしたが、景色もいいし、穏やかに流れる時間が他にはない経験。地元の方のお料理は大変おいしく、翌日食べた分も含めて完食しました。もともと民家にあった趣のある家具はそのまま活用され、一方でトイレや浴室は都会と同じものが使用されており、田舎の良さを不便を感じることのなく味わうことができました。残念ながら滞在時間が短かったので、次回はもっとゆっくり来たいです。
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これでもか!というぐらい山奥にあるお宿さん。
麓の旧小学校で手続きをして、スタッフさんが車を先導してくれながら部屋(民家)に到着!
茅葺古民家の良さを残しつつ、設備は近代的で素晴らしい宿泊施設でした。
山奥なので色んな山のお友達が現れますが、古民家ステイに慣れていない人でも十分楽しめると思います!
遠くて、ちょっと高いけどオススメです! -
落合集落にある、改装された古民家に宿泊しました。建物内の設備は新しく、快適に過ごすことができます。
秘境と呼ばれるだけあり、窓からの景色は素晴らしく、ウッドデッキに座ってコーヒーを飲みながら癒されました。
周りには何もありませんが、それが日常を忘れさせてくれます。
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まず「遠い」。とにかく「遠い」。
とにかく車一台分の切り通しを延々と走ります。
しかもその道から山を登り集落に入りますが、何度か切り返さないと辿り着きません。
しかし、その苦労も報われる景色に出会えます。そして静かなひと時を過ごせます。
夕日が山を朱色に染めることもあり、また雲海も眼下に広がると、墨絵の世界を眺めながら、一日が終わります。
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茅葺の古民家。
とっても広くて、清潔。
山の中なので、虫さんはいろんな種類が時々現れたけど。
それも愛嬌。
夜は星がとってもきれい。
朝は米持参でおにぎり作って、外でみんなで食べました。
とってものんびりした穏やかな時間。
絶対に再訪したいです。 -
山の上の方にある日本家屋でした。
見た目は歴史を感じる佇まいですが、宿の中は快適に過ごせる現代的な作りです。
夜は星がたくさん見え、昼間は棚田の景色が美しい、素敵な景色を望めます。
私が泊まった日は雪が凍っていて車で向かうのが大変な日でしたが、宿の方がとても親切にサポートしてくださり大変助かりました。
また是非伺いたい宿です。 -
落合集落の中腹にある晴耕に2泊しました。吉野川ラフティング、かずら橋も楽しみました。庭先で花火も楽しみ本当に満足しました。ケータリングや地元のお母さんと一緒に夜ご飯を作ることもできますが、私たちは、地元のスーパーで買った食材で自炊しました。
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国指定の伝統的建造物群保存地区の落合集落の一番てっぺんにある茅葺屋根の民家になりますが、ただの民家ではありません。
囲炉裏や骨董品のたんすなど古き良き祖谷の趣きを残しながら、バスルーム、空調設備、床暖房など現代の便利さを兼ね備えており、見事に古いものと新しいものが融合したような宿です。
標高が800Mほどで、交通の便も悪く、ソフトバンクの電波が通じないような秘境の地で一見不便のようですが、逆に何もない環境でこそゆったりとした時間を快適に過ごせるような気がします。
「何もしない。ただ、窓から見える祖谷の雄大の景色を見るだけ。それが最高のぜいたく!」とまとめることができると思います。
詳しくは旅行記を参照ください。
ちなみに「浮生」の他、2012年より「雨読」・「晴耕」もオープンしていますので、今度はぜひこっちにも泊まってみたいです。
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