高野山 別格本山 明王院 のクチコミ
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明王院のすぐ近くに壇上伽藍があり、高野山の町を見て回るにはとても良いところに位置しています。2つある貴賓室のひとつに泊まりました。入り口はふすまで開け閉めし、部屋の鍵がないのに面喰いました。到着した時は、暖房が入れてなくてとても寒かったのですが、エアコンとファンヒーターで徐々に温まりました。お部屋は広くて、とても清潔です。貴賓室専用の浴場があり、高野槇を使った気持ちの良いお風呂でした。宿泊棟の方に大浴場もありました。朝、夕の精進料理がボリュームもありとてもおいしかったです。食事をする部屋が格式のある素敵なお部屋でした。ご住職が来て、部屋の説明などをしてくださいました。また、朝の御勤めにも参加し、ご住職の貴重なお話を聞くことができました。宿坊に泊まるのは初めてでしたが、忘れられない貴重な体験となりました。
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壇上伽藍の裏手にあるので、観光には便利な場所です。この近辺の宿坊は結構広めで綺麗な宿坊が多いです。近畿三十六不動尊霊場第35番でもあります。このお寺には、国指定の重要文化財である「絹本着色不動明王二童子像」が保管されている貴重なお寺でもあります。
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８月１４日に宿泊しました。２回目の高野山での宿坊でした。車で行きました。チェックインの時刻より早めに到着してしまいましたが、駐車はしてもいいということで、伽藍に歩いていきました。
満室だったらしく、食事などは待ち時間が多く感じましたが、丁寧に対応していただきました。おいしかったです。女風呂のシャワーは２個ですが、浴槽は大きめでした。部屋にTVがなかったのでとってもとっても静かで少し怖いくらいでした。
朝のお勤めは７時からと前回のお寺より遅くてちょっと拍子抜けでした。護摩焚きがなかったのもちょっと残念でした。その代わりに高野山の成り立ちを３０分ほど聞けたのでよかったです。
また、高野山で宿坊に泊まりたいと思います。 -
宿坊初体験です。
部屋はトイレ洗面付の和室でまるで旅館のようでした。
エアコンがありませんでしたが、標高が高いため窓を開けて扇風機を回せば十分でした。
部屋にはマッサージチェアが１台設置してあり、これが移動や観光で疲れた体をほぐしてくれました。
風呂は湯船も大きく旅館の中～小浴場といったところでしょうか、とてもリラックスできました。
夕食は１８時～１８時３０分ごろの提供。（準備出来次第のようです）
朝食はお勤め終了後の８時前後の提供。（お勤め開始終了時間による）
食事は当然、精進料理です。温かい天ぷらがおいしかったです。
喫煙は部屋を出てすぐに設置してあるソファーがおいてある場所で喫煙できます。 -
日本三不動のひとつである赤不動のお寺です（年に一度４／２８に公開されるのみで普段は非公開）。壇上伽藍の境内を裏口から出て北へ坂道を100m登った所にあります。根本大塔へは歩いて２分でつきますので、夜のライトアップ見学（あまり知られていないのかGW期間中にもかかわらずほとんど人がいませんでした）にも便利でした。
一度火災に遭った由で、平成１５年築の客殿は宿坊とは思えないキレイな建物で快適に過ごせますが、風情には欠けます。部屋は８畳＋縁側＋床の間＋トイレ（ウォシュレット付き！）とゆったりしており、高級温泉旅館と遜色ない作りです。
食事は当然精進料理ですが、ここのお料理は一つ一つが凝っていて美味でした。どこの宿坊でも、野菜と山菜の天ぷらや高野豆腐にがんもどきと、精進料理のメニューはワンパターンになりがちですが、こちらでは餡に浸した天ぷらやお浸しのとろろがけなどひとひねり加えた料理で、お味もよかったです。翌日に別の宿坊に泊まった際に、こちらの料理の美味しさを再確認しました。
客殿の部屋数が８部屋と少なく、お風呂も一人でゆったりと入れ、普通の旅館以上に本当にゆったりと過ごせました。高野山には行きたいけれど、貧乏くさくていろいろ面倒な宿坊には泊まりたくないという方にはうってつけですが、宿坊らしさを求める方にはおすすめしません。
ちなみに参加できるおつとめの類は、6:30からの朝の勤行だけで、写経や瞑想体験などのメニューはありません。
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