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旧軽井沢ペンションウエハラのクチコミ
3件-
旧軽のメインストリートにあります。えっ、ここに?という感じでしたが、中は静かで部屋から落葉松などの木々が間近に見えます。お食事も最初はちょっと少ないような感じがしたのですが、食べ終わった後に、気持ち良い満腹感になり、健康的です。
歩いて雲場池や旧軽銀座に行ける、散歩しやすい場所にあります。そこが魅力! -
ここに2泊しました。軽井沢の宿を”ジャラン・ネット”で検索しました。まず宿泊代は1万円程度以下と考えたので、対象はペンション。良さそうなものを数軒選んだのですが、車ではないので(2年ほど前に免許は返上)、軽井沢駅から近いところとして、ここを選びました。
地図で見た際は、駅からもう少し近い気がしたのですが、キャリーバッグを引っ張りながらだと、ちょっと遠く感じた。
軽井沢駅に着いた時は、ちょっとパラパラ降っていて(朝は降ったらしい)、湿度が高かったからでしょう。
11時半前に着いて、キャリーバッグだけ預けて、駅に戻った。チェックインは5時半頃。部屋は2階だった。部屋に入ると予想より広く感じた。両端に巾がちょっと狭いベッドがあり、中央は吹き抜けになっているので、圧迫感がない。
たまたまドアが開いていた端の部屋を覗いたら(泊り客の退出後ですよ)、中央の吹き抜けがなく、窓側に向かって天井が下がっている(我々の部屋もベッド部分はそうだった)ので、圧迫感がするだろうだった。予約が早かったので、良い部屋が取れたのでしょう。
メインの写真はレストラン部分で三角に尖った高い屋根まで吹き抜けなので、レストランは良い雰囲気です。
食事は、HPで食事を宣伝しているように、味の良い、ヘルシーな料理を小鉢で沢山出してくれた。
1日目は間に”稲庭うどん”、二日目は”十割(多分)蕎麦”が出された。家内は
後からドーンと何か出てきたら困る・・で、警戒していたが、後はちょぼちょぼおかずとご飯、味噌汁。若い方は、ちょっと不満?だったかもしれないが、我々にはちょうど良かった。その後、濃度の高いジュースとデザート(ジェラートは2日目だったか?)。更に、希望者にはコーヒー。昔の(今でも?)宿の食事とは正反対。
食後、風呂に入ったが、2つあり、グループで鍵をかけて使用願いますだった。二人でちょうど良い広さだった。
1階に2室、2階に8室があり、食事を取っていたのは6~7組だったが、遅くなってチェックインした方もいたので、素泊まりもあるのでしょう。
トイレも洗面所も部屋には無く、それが家内の不満だったが、殆どぶつからなかった。
貸自転車も用意してあるので、宿で予約して借りた。家内にはサドルを最下点まで下げてもちょっと高く、乗りにくかったみたい。最初に言えば、交換(低いのがあったかどうかだが)も可能だったと思うが。
本通りから20~30m入っただけだが、静かだった。1泊目の朝、朝食前に散策をしたが、本通りからちょっと入ると別荘地で凄く涼しかった。 -
思い出に残る旅、思い出に残る宿というのがあります。
男子二人兄弟育児まっさい中。けれど体が弱く毎日ふらふらしながら家事と育児をこなしている私に、湯治とそれから睡眠と(眠りの浅い子供達に夜中は一時間おきに起こされる日々なのです)
とにかく滋養を取る事それからリフレッシュの旅を。と
夫と母がプレゼントしてくれたこの旅。
そして、宿泊したウエハラさんで過した時間は
文学ファンの私にはとても思い出深いものになってます。
私は基本的にとにかく宿泊して良かったと思う宿しか口コミ投稿しません
食事するダイニングは吹き抜けになっていて開放感があって素敵です。
長く続けられているペンションだけあって、建物の古さは否めないのですが
清潔感がありますし、可愛らしい作りなので気になりません。
軽井沢の駅近くにあってこの内容。
コストパフォーマンス良♪♪
旧軽井沢銀座にも近いのですが静かな環境にあって、
心や体をゆっくり休めたり夜に本を読むにはもってこいです。
私は遠藤周作さんの大ファンで「ゆっくりと求道し」
人生を楽しもうとした彼に啓蒙しておりまして。
(・・ちなみに私はクリスチャンだとか、
何か特別な信仰は持って要る訳ではないです;
遠藤さんのゆっくりと楽しんで求道しようとした
その姿勢が著作と共にとても好きなのです^^;)
軽井沢に行ったのはその遠藤周作さんの作品に出てくる「聖パウロ教会」
を見に行って撮影してみたかった目的もあります。
堀辰雄先生の「木の十字架」にも出てくる木の教会です
読書好きな方は皆こんな風に
作家の生き方に啓蒙したり
大切な教訓のように旨にしまっておく詩があるのでしょうね。
「ペンションウエハラ」さんからは
犀星の記念館もそばにありまして。
自転車、又は少し長い散歩程度の距離です。
芥川龍之介と犀星がふすま一枚隔てて執筆したという「つるや旅館」にも近いです。
川端康成が訪れ、堀辰雄が執筆した町
人それぞれ色々な軽井沢があるのでしょうが・・
軽井沢は私にとって文学と音楽の芸術の町であります。
そんな町でひとり、夕飯も終えた眠る前。
ウエハラさんに宿泊させて頂いて読書コーナーからお借りした
大好きな本達と向き合える事は幸せで心満たされます。
って私が読んだのは
漫画の手塚先生の「火の鳥」鳳凰偏と太陽偏!
ああ、ホント素敵な手塚先生〜(^^@
眠れない程の子育てに追われる中
とても心癒されるというか、
我を忘れて独りの時間を持てて夢中になれて読めたのは
楽しい思い出にもなっております。
男子はいずれ離れて行くよう育てるとはいえ
ホントに可愛いのですが、(なんとか眠れる今は)
特に寝ない子しかも二人目でコドモ二人目が赤ちゃんだった
授乳中はほんと大変さのピークでして・・
体の弱い人はホルモンバランスも崩れてて
(なんか、DR曰く
赤ちゃんを産み、育てるお母さんは
体の機能を全部子孫を残すことに使うそうなんです。
だからボロボロになるまで体の機能を子育てに使う。
妊娠中はつわりもあるし、無い人もいますがあまり無理は禁物です。。
ほんと。専門の先生に要相談ですが、
精神的にも肉体的にもボロボロになるまでおっぱい出すもんでないです・・
おっぱいを出すなんとかホルモンとかいうのが脳に悪さをするそうで
プラス人間の5大生理欲の睡眠欲が満たされないと・・
人は壊れます(^^;マジ。イヤホンと。私だけかもしれませんが・・。
おっと話がずれました。
ところで私はその旅の際「小さい子のいる主婦」
なのに一人旅といういかにも怪しい
宿泊客だったのですが・・。
事実、前述しましたが産後の湯に効くという湯治と、
とにかく下の子に夜中7,8回も起こされるので
慢性睡眠不足で脳派が乱れ、意識消失の症状がでてまして・・診て頂いた先生にはとにかく寝なさいと、夜まとめて眠る事を目的とした
その一人旅の最中。
何人もの方に「子供は?」
と思いっきりいぶかしがられた事か^^;まあ、当たり前なのですが
しかし、逆に何人かの年配の女性達は小さな子供がいるのに一人旅の事情を説明すると
「ああ、小さな子の育児は倒れるほど大変だから」
と納得して逆に励ましてくれたりアドバイスをくれたりしました。
これも、色々考えされられたり心暖まる旅の思い出。
(余談ですがやはり子供達の事は飛んで行きたいくらいやはり心配になるので、
旅の最中はとにかく子供関係のものはいっさい目にしない!
思い出さない!が鉄則でした。
預けていた母や主人が信用出来毎日元気な様子を知らせてくれていたのも幸いでしたが)
しかしそのいかにもいぶかしい私を、
事情も初め何も説明しなかったのですが
何も疑う事なく他のお客様と同じように丁度良い距離感、笑顔で
気遣ってくれたオーナーご夫妻・・。
私は小さい子をおいて来て旅をしている自身に対する罪悪感もあったので、
それもとても嬉しかったです。
はたして、ウエハラさんに2泊3日しましたら
夜、まとめて眠れた事が何よりだったのでしょう。
それとも美味しい和食のせいでしょうか。
軽井沢の美味しい空気と自然のせいでしょうか。
すべてのことから距離も何もかもはなれ独りになれ
美しい物にふれ、体調もすっかり良くなって
そのころ授乳中でどんよりしていて
人によりけり特に体のか弱い私の場合ですが精神的にも
超どんよりだったのが信じられないくらい元気になりました☆
本当に本当に有難うございます(^−^@
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