花はす温泉 そまやまのクチコミ
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世界各地の蓮(130種)が見られるという花はす公園の向いに建つ2階建て(客室数16)。開業年は不明だが、大分、年季が入っている。
日帰り入浴も営業しているので、来訪者もそれなりに多いが、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えなければいけないのは面倒。エレベータもないので、注意。
客室は2階の和室12畳。部屋は造作も含めて大分古い。トイレも後から増設したため、広縁や手洗い場がその分狭くなっていて使いにくい。浴室もないが、大浴場に行くので問題なし。冷蔵庫、ポット、金庫、ドライヤー、歯ブラシなど、設備・アメニティーは一通り揃うがWiFiはつながりにくい。
温泉大浴場は1階(6:00~23:00)。ロッカーはコイン式、100円を入れないと使えないのは不便。タオルは部屋から持参。男女別に内湯・露天・サウナがあり、入替なし。岩を配した庭園風露天風呂は周囲の木々の緑が心地よい。地下1,000mから汲み上げる源泉温度は26.8℃、弱アルカリ性の単純泉なので、肌がつるつるしてくる。
夕食(17:30~21:00)はレストラン「はす乃家」(1階)で会席料理。「華やぎコース」(12品)は、食前酒のハスワインから始まって、はすうどん、蓮根焼売、蓮根松茸釜飯など、はす料理が並ぶ。胡麻だれで食べる豚しゃぶも旨いが、天婦羅も揚げたてを配膳してくれるので美味しい。松茸ご飯の香りもgood。
朝食(7:00~9:00)も同じ「はす乃家」で和定食。湯豆腐、焼き魚、サラダ、御新香と、一般的な和食の品々。熱い味噌汁が美味しい。
「そまやま」は漢字でどう書くのかと調べてみたら、杣(そま)とは、律令時代の貴族や寺社が建築木材を伐採するために所有した山林で、時代が下ると荘園のような存在に変化していったらしい。杣という言葉自体、寡聞にして知らなかったが、さすが大国、越前国。
難読漢字なのでひらがな表記にしたのだと思うが、逆に漢字の方が興味を持ってもらえそうな気もするけど・・・。 -
北陸自動車道からほど近くにある一軒宿の温泉です、花はす温泉の名前の通り周囲にはかなり大きなハスの公園がありハスを楽しみながら散策することができます。
旅館の方からハスを綺麗に写真を撮るなら朝がいいと教わりました。
周りに食べるところもなさそうなので、晩ご飯つきのプランで予約しましたがかなりリーズナブルだったと思います。
温泉宿なので、温泉はおすすめです、温泉に入ったら肌がツルツルしました。
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最寄りの駅は北陸線の南条ですが、車でも十分ほどかかります。予約しておけば、宿から無料で送迎があります。敷地が広いので、長い廊下を歩いてお風呂に行ったり食事に行ったりします。泊まったのは六畳の和室でした。部屋に浴衣がないので困りました(受付の近くに置いてありました)
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15時ごろに入館するとチェックインは16時からと言われたが、部屋の状況をチェックしてもらった結果、用意できているということで15時にチェックイン受付していただいたのが良かった。
宿泊した部屋は12畳和室で綺麗に管理されていたが、歩くたびに畳がギシギシ音をたてるのが気になった。
大浴場は洗い場12人の広さで、大きな湯船と、はす湯、サウナがあり、外につながる格好で露天風呂があった。露天風呂は寝湯の他に大きな岩や木立に囲まれた岩風呂があって野趣たっぷりで開放感があってよかった。温泉のお湯は無色、無臭、少しぬるっとした感じのお湯で湯上り後は長時間、身体がポカポカになった。
夕食、朝食とも館内の食事処で頂いたが、ホテルや旅館の食事処と言う雰囲気はなく、普通の食堂や居酒屋と言う感じのところでした。従業員さんの対応はとても丁寧で好感が持てました。
夕食は基本会席「華やぎ-HANAYAGI」を頂いた。特別手の込んだ料理ではなかったが、越前産のお造りや、茸葛饅頭、はすうどん、蓮の実五目釜飯など地元の食材を使った料理も多くあって、ボリュームたっぷりでよかった。
朝食は、ありきたりの和食膳であったが、セルフでコーヒーが頂けるのが良かった。
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ハスの写真撮影の時の前泊や日帰りの写真撮影で汗をかいた折に温泉に入浴して帰るといったように使い勝手の良い施設です。特に花はす公園の写真撮影を7時ごろから9時過ぎまで行い、一休みと汗流しを兼ねて温泉を日帰り入浴することがもっとも多い利用です。また宿泊した折は朝早くハス畑に出ると山手に霧が出て幻想的な写真になります。
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3.03

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