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会津東山温泉 向瀧のクチコミ(3ページ)
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有形文化財に登録されている宿です。
傾斜を利用した宿なので、お部屋の造りが面白いです。
エレベーターはなく階段です。
足の悪い方は近くのお部屋にしていただくことも可能のようです。
その傾斜を利用したお庭も素敵です。
(一人一泊)二万円以上のお部屋は中庭向きのお部屋になります。
お料理は会津の郷土料理。
鯉料理も食べられます。
お風呂は3つ。
それから予約不要の無料の貸切り風呂が3つあります。
どのお風呂も24時間入れるところが嬉しいです。
接客も穏やかな感じで丁寧でよかったです。
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おとっつあん達6名での宿泊でした。お酒も入り若干うるさかったかもしれませんが、スタッフの皆さんの社員教育が行き届いており、とても丁寧な対応でした。若いスタッフでしたがとても礼儀正しく爽やかな皆さんでした。お湯のほうも熱めの「きつねの湯」、ヌル目の「さるの湯」はいり比べると双方のよさがわかりとても癒されるお湯でした。お料理も多すぎず少なすぎずで私たち50代後半にはちょうどよい量、お味でした。もちろん古式ゆかしいお宿の風情は言うことないほど素晴らしいです。唯一残念なのは、温泉街の飲食店がほとんどないので、外めぐりには向いていません。が、ゆっくりとお宿で過ごすにはまことに素晴らしいところです。できればカップルか、せいぜい4名くらいまででの宿泊が望ましいと思います。
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福島に支援派遣されていた大学の後輩を訪ねて、6名での宿泊となりました。有形文化財に指定されている重厚かつ丁寧な作りの建物で、皇室の方もご利用とか。傾斜を利用した部屋の作りやよく整えられた素晴らしい中庭に大興奮でした。能舞台にもなる広間も見学させていただきその豪華な作りににも感動しました。
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客室には四季を思わせるような名前が付いており、
今回は、すみれの間と言うお部屋に宿泊しました。
お部屋は和室らしいお部屋で、全体的に綺麗にされていて
癒しの空間と言う感じがしましたし、
窓の外を見ますと、とても綺麗な林が広がり、
眺めもとても良い空気の綺麗なお部屋でした。
温泉の方ですが、きつね湯、さるの湯、貸切のお風呂もあり、
それぞれに特徴があります。
気分によって入り分けてもゆっくり浸かれる満喫した時間を過ごせると思います。
料理の方も和食が中心になりますが、
お刺身の新鮮感もとても良かったですし、
小さい鍋に良く煮込まれた具材もとても美味しく、
心温まる料理で良かったです。
館全体が和の雰囲気を出していて、
昔の古き良き時代の伝統を受け継いだ旅館で
寛げて良かったです。 -
幕末の会津藩の保養所が前身というだけあって歴史ある建造物は本当に素晴らしいです。メンテナンスも相当しっかりされていて、どこもかしこもツヤツヤ、ピカピカに磨かれておりチリひとつ落ちてない清潔感は本当に気持ち良いものです。
古いお宿に特有の変な匂いもしないし、歩くたびにギシギシ、ガタガタなんて音もしない。隙間風～なんてこともないのには感心しました。躯体も相当しっかりしているんですね。
「古い」お宿っていうことで覚悟をして訪ねたのですが、良い意味で裏切ってくれました(^^)お庭が眺められて和める造りの客室もいつになく寛げました～♪
でもってお湯が最高に良い！！無色・無臭のお湯ですが成分をしっかり感じるお湯は癖になりそうな予感がします。
そんな老舗旅館ですが、、料金を含めけっして高級旅館というわけではありません。(お部屋によるのかしら？！）客室や浴場のアメニティーのしょぼさはダメなビジホ並ですし、大浴場の脱衣所は棚もな～んにもないダダ広いところに脱衣籠があるだけ(^^;)母も私も裸体でいると何か落ち着かなかったナ。これは何とかならんだろうか？！そうそう、湯上りの冷水なんてーのも置いてないので不便というか危険？！むしろ高級旅館のそれを期待して行かれるとアレ？と思うところは多々あると思います。
ただ、私にとってはお宿の持つ魅力がアレ？と思う部分を凌駕しているのかなぁと思っています。再訪したいお宿です。
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中庭のきれいで、きしむ廊下を歩いていろいろいけます。昔の宿ってこんな感じだったなと思い出させてくれます。ただ、二階の宿泊客が子供連れで、子供が暴れるためにうるさくし仕方ありませんでした。家族ずれそれも小さい子連れは、下の階に宿泊させるような配慮があるとうれしいです。
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139 年の歴史のある名門旅館。料理も東北の中でも一番です。温泉は猿の湯。伝統ある掛け流しの湯です。いい温泉には気分もよくなります。鯉の甘煮がいいです。残したら持って帰れます。真空パックにいれてくれます。NHKの番組で、押切萌さんが働いてました。
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お盆の時期12日に、宿泊しました。さすが文化財の老舗旅館。お部屋はきれいに磨きこまれていました。満室との事でしたが、食事が部屋食のせいか、あまり会う事もなく、のんびりゆったりまったりできました。夕食は、会津の里山の恵みを味わう素朴なもの。満室のせいか・・・大分経ってから天ぷらとデザートが運ばれてきて・・・最後の天ぷら、それも今一でした。朝食はそれこそ、里山の恵み感じる大満足の朝ごはんでした。雪見ろうそくの季節にまた、訪れたい・・・もう一度、行きたくなる心暖まる宿です。
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会津の老舗旅館「向瀧（むかいたき）」さんにお泊りして来ました。
藩政時代から続く伝統的な日本建築の粋を集めた建物はいまも健在。
美しい数寄屋造りの佇まい。
国の文化財の旅館でありながら、無線LANやウォシュレット完備、とは恐れ入りました。
こんな建物に泊まれるのは滅多にない楽しみです。
お部屋は「あやめの間」。本間８畳、次の間４畳、広縁付き。
湯川沿いの１階にあり「さるの湯」に近い客室。
「家族風呂」や「きつね湯」に行くにも便利な位置です。
到着すると、まもなく部屋付けの仲居さんが来てご挨拶。
早速、抹茶とお菓子を頂きます。
館内の説明や食事の時間も丁寧。市内観光の案内なども気さくに教えて頂き、とても好感が持てました。
源泉100％の完全放流式（加水無し・加温無し・循環無し）
お湯は肌にやさしい柔らかい感触。軽い芒硝臭（微旨味臭+微石膏臭）で癖のないお湯です。
右手に上がり湯も設置されています。
美肌の湯で湯上りはすべすべ感がありました。
食事は夕食、朝食膳とも部屋食でした。
部屋付けの仲居さんが時間通りに、後出しのお料理もタイミングよく運んできてくれます。お料理の説明も丁寧でおもてなしの心が感じ取れました。
派手な演出はありませんが、地元会津の郷土色を活かした会席でした。食べ切れなかった鯉の甘露煮は真空パックにしてお持ち帰りできます。
程よいボリューム、地産地消の工夫、至れり尽くせりでした。
文化財の歴史ある建物でありながら、現代のインフラはぬかりなく備え、お湯は言うに及ばず、おもてなしの心に満ち溢れた良宿。
泊まれた満足感でいっぱいでした。
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昔ながらの木造建築の良さを楽しみたい人には特にお薦めです。
いわゆる大型温泉旅館の娯楽的な要素はありません。
しかし、よく手入れされた建物とお庭は一朝一夕に作れるものではありません。
宿の方々の長年の努力のたまものです。
そんな文化財的お宿に泊ってみたい方には是非おすすめします。
後からとって付けたような露天風呂もありません。
けれども良質な源泉かけ流しのお湯に、よく手入れされた素敵な内風呂があります。
食事も地元素材を中心とした郷土料理で派手さはありません。
けれど、よく工夫され好感が持てます。そして従業員の方々の接客が温かです。
会津の人情に触れたい方にも是非。
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