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信州湯田中温泉 華灯りの宿 加命の湯のクチコミ
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湯田中温泉のシンボルとも言える登録有形文化財「桃山風呂」で有名な「よろづや」さんの系列店。なので、「桃山風呂」を自由に利用できます。食事も「よろづや」さんで。つまり、宿泊場所が違うだけで「よろづや」さんと同じ施設とサービスを提供いただけるということ。これをお得と考えるかどうで評価が変わると思います。「よろづや」さんまでは、歩いて3分程度の距離ですが、行きは昇り坂だし、まぁ手間と言えば手間。冬は寒いしね。私が泊まった時は、「よろづや」さんより一泊7000円程度お安かったです。
館内は和紙で作られたランプアートが飾られていてお洒落な雰囲気。部屋数6室だけなので落ち着いてますね。女将さんは気さくな人。気兼ねなく過ごせるお宿です。
宿自体のお風呂は大きくはありませんが露天もあります。宿泊客には30分の貸切使用時間あり。30分は、チト短いかな。40分あれば満足なのに。とはいえ、6室しかない宿なので、翌朝入浴した時も他のお客さんには会いませんでした。結局、貸し切り。
夕食は「よろづや」さんでいただきますが、朝食は、こちらのお宿でいただきます。この朝食が素敵朝食でした。生ジュースが二種類いただけるのですが、このジュースが、とっても美味しかった。「よろづや」さんでいただいた夕食よりも、この朝食の方が印象に残っています。
帰りは女将さんの運転で駅まで送っていただきました。電車の時間の関係でバタバタしましたが、女将さんのご協力で無事電車に間に合いました。ありがとうございました。 -
6室しかない小さな宿ですが、いろいろな部分に細やかな気遣いが感じられます。館内はきれいにお掃除され、アメニティ、ドリンク、インテリア、小物など、特に女性が喜ぶような工夫があちこちに。スタッフのみなさんも丁寧な接客です。お部屋は2階で、お庭を眺めることができました。広縁、ベッド、洗面も広く、快適に過ごせます。温泉もこぢんまりとしていますが、そもそも部屋数が少ないので、混むこともありません。ゆっくり入れて満足です。さらにシャンプーは髪がツヤツヤサラサラになりました。食事は朝食だけこちらでいただきましたが、地元の食材メインで、どれも美味しいです。夕食はよろづやまで出向いて、こちらも美味しくいただきました。よろづやのお風呂ももちろん入りましたが、これは好みの問題で‥。有形文化財の桃山風呂の歴史的価値は評価しますが、個人的には現代的な東雲風呂のほうが気持ちよかったです。ただ、泊まるなら、私は小さなお宿のおもてなしのほうが好きですね。
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画一的な部屋が並ぶ大型旅館とは違い、部屋数は少ないですが、部屋の造りやテーマ、見える景色がそれぞれ違います。華灯りの宿の名前の通り、和紙でできた華灯りが、館内のいたる所にあります。
華灯りを全面に打ち出すことで、ただの小さい温泉旅館から、芸術性という魅力を兼ね備えた温泉旅館にアップグレードした、というのが第一印象です。
しかしながら、この旅館の強みは”芸術性”だけではありません。
華灯りの宿加命の湯は、超高級旅館の萬屋の姉妹館でもあります。そのため、夕食は萬屋で食べることができ、また萬屋の温泉にも入り放題なのです。
つまり、一般的な価格の加命の湯に泊まりながらも、超高級旅館の萬屋のサービスを受けられるのです。
萬屋には「桃山風呂」という立派な温泉があります。撮影はできませんが、まるで神社のような、立派な建物の入浴施設です。これも、自由に入ることができます。
また加命の湯では夕食を提供しておらず、萬屋か他の飲食店で食べることになっています。旅館で夕食を提供するという従来の発想を捨てて、食事の機能は他に委託する、寝食分離の発想を取り入れた宿、というわけです。つまりこの宿は、効率性も兼ね備えた宿だと言うことです。客にとっても、夕食を選ぶ楽しみがあるのでwin-winです。
その一方で、朝食は負担も少なく、また客の利便性も考慮して、加命の湯で提供しています。新しい宿らしく、いろいろと考えられているんだなと感じました。 -
湯田中温泉にある素敵な旅館です。客室に案内されると目の前には素敵な日本庭園が。夜はアーティストが作ったランプが庭にともされていて、幻想的な光景となりました。ほかにも露天風呂や内風呂にもアート作品が展示されていて、ちょっとした工夫がよかったです。
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