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会津 日中温泉 ひめさゆりの宿 ゆもとやのクチコミ
7件-
宿のお隣には大きな堰が見えます。
元々はこの堰の下に源泉がりました。
ダム建設でこのお宿はココに引っ越しています。
温泉は２種類で３つ。
内湯で循環ろ過のお湯。
これは温かいお湯です。
もう一つは飯森の湯という源泉かけ流し。
露天と外の寝湯です。
両方とも濁り湯でぬるいです。
よって長時間浸かることができます。
お部屋のこの宿の歴史の本がありました。
時間があったので全部読みました。
この宿の歴史です。
ビール飲みながらじっくり全部読ませていただきました。
そもそもココの開湯は1813年（文化10年）です。
つまりなんと開湯200年。
江戸中期からある温泉なんですね。
日中ダム建設で移転しましたが、平成5年にこの地に戻ってます。
創業者から5代目だそうですが、5代目の時に2回も移転しているんですね。
そもそも金を掘り当てようとしていた創業者が発見しました。
今の場所から150mぐらい先で、今はダムの堰の下だそうです。
創業者は、江戸中期の文化の時代、金を掘り当てるために、人足と共にここで寝起きしていました。
創業者の夢枕に山神が現れ、鉱泉が出る場所を教えてくれました。
その鉱泉は病を治し、人々を救うとも、、、
山神様に指示された場所に行ってみるとそこでは鉱泉が涌いていました。
もう金山どころではなくなり、小屋を建て、噂を聞いた人々が入りに来ました。
そえが宿になったきっかけです。 -
廃線になってしまった日中線終着駅のさらに奥にある温泉宿です。ダムの上の方から「うつくしまふくしま」の植栽と宿の裏側を見下ろすことができます。ダムの真下にあるお宿ということで、幾度かテレビでも紹介され、旅番組で有名人も訪れているようでした。
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日中ダムのすぐ下に建つ温泉旅館です。日帰り入浴で訪れました。内湯は循環で、露天風呂は源泉掛け流しです。大きな丸い木造りの露天風呂は、薄く緑色に見える綺麗な湯。浸かりながら、日中ダムが眺められます。湯温が低いので、夏はもっと気持ちよく入れそうです。
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日本秘湯を守る会のお宿。
広い広いダム下にひっそりあります。
お湯は赤茶色。
源泉はとてもぬるめなので
じっくり浸かってリラックス出来ます
虫よけの蚊帳が張られた露天風呂もあるので
気になる方も安心です。
ココに来たらゆっくりゆっくり。
いつもの生活を忘れられます
20150705 -
夏の終わりにおじゃましました。
本当ならもう少し上流にあったものを、
ダム建設の関係で、下流に再建築した宿。
なんだか変わった周辺風景です。
周りには何もないので、
あまりよけいなことを考えなくいい笑。
お湯も湯ノ花がうかんでいます。
露天風呂にはまさかの網戸？が！
びっくりしましたが、虫ぎらいの方もこれで安心？！して入れるかも。 -
今年のゴールデンウィークの家族旅行として、まだ予約の取れるところ、あまり値段の高くないところを検索して見つけました。
喜多方市から20分くらい山里に入って行ってダムの真下の広く開けた場所にある奇異な温泉です。最初はアレッと思いましたが、一泊して宿を出る時までには、また来たいなあ、と思わせる不思議な温泉旅館です。
宿のご主人はまだお若いのですが、のんびりして気張ったところのない自然体の人柄で、やっぱり福島はいいところだなあ、と感じさせてくれました。
ダムがで作られることによってご先祖が長く営んできた宿が無くなり、その苦難を乗り越え長い年月をかけてまた再スタートされた宿。周りの木々も新しく植えられたものですが、そんな宿の歴史によって逆に自然の淡々とした再生力の素晴らしさを感じました。
あの木々はそれから元気に成長しているんだろうな、宿のご主人、奥様共々、また会いに来ますね、と思わせてくれる心が和む場所でした。 -
日中ダムの下に旅館があり、旅館から見るダムは迫力があります。平地にぽっんと建っている綺麗な宿です。和室の部屋で窓枠も大きく山々が見渡せました。温泉は少しぬるめでしたが露天風呂からは新緑が望めました。客室20数室の宿ですがとにかく綺麗な宿でした。
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