深谷温泉 元湯石屋のクチコミ
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江戸時代から続く加賀藩ゆかりの老舗旅館で、日頃なかなか入浴する機会のないモール温泉をしっかりと堪能し、美味しい加賀料理に舌鼓、岡山県南部ではめったに見ることの出来ない雪景色も相まって、素敵な金沢の旅を楽しむことが出来ました。
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駅から近いわけではないので、車がないと移動に不便かもしれません。
兼六園からは車で20分ほどで着きます。
旅館到着後、まず備え付けの浴衣に着替え、それから食事どころへ向かいました。
通された2階の部屋からは能の舞台が一望でき、大きな屏風で他のお客さんが見えないように個室の様にブースっぽくされていました。
近江市場の海鮮丼を食べた後だったので、刺身の盛り合わせは少しボリュームに欠ける気もしましたが、京料理のように体に優しそうな素材を生かした素朴な和の料理を楽しむことができました。
お風呂は夜11時まで、朝は6時半から利用できます。
女性はアメニティにパックがついていて、入浴時にフェイスマスクに温泉のお湯をしみこませて顔を保湿することができます。植物性の滋養をパックでしっかりしみこませた後は肌がもちもちになりました!!
お風呂上りに牛乳が飲みたかったのですが、自販機がなかったので、それさえあれば温泉は大満足でした。 -
レンタカーで金沢を回る予定だったので、兼六園のライトアップを見た後でもチェックイン可能な温泉宿を探して、ここを予約しました。
兼六園からは車で20分ほどで着きます。
里山に建つ立派な一軒宿で、宿の中は加賀藩の歴史を感じさせる調度品がたくさん飾ってあります。
先代オーナーが能の趣味をお持ちで、宿の中に能舞台があります。
実際に能が演じられるのは年に一度だそうですが、食事は能舞台の見える部屋に用意されていました。
温泉は琥珀色のとろりとしたなめらかなお湯で、気持ちがよかったです。
外湯はあまりにも小さくて、せっかくの一軒宿の立地を生かした露天風呂があればよかったのに・・・と思いました。 -
金沢の奥座敷ともいうべき山間にある一軒宿。
木造の建物はなかなか趣があり、館内には加賀藩の姫の嫁入り道具や周辺の遺跡から出土した考古遺物なども展示されています。
庭には能舞台なんかもありました。
温泉は重モール泉という真っ黒なお湯で、湯加減はちょうどよかったです。
文化財を見るつもりで来てみるとよいのでは。 -
金沢市の山間部にある深谷温泉の代表的な温泉旅館で、200年以上の古い歴史を持ちます。山間部ですが金沢駅から車で1時間もかかりませんので出張で利用しました。この宿のお湯はコーヒー色の湯です。とても気持ちの良いお湯で、肌は滑らかになり、美肌の湯とも呼ばれているとのこと。もうひとつの特徴はレトロ時計です。館内に柱時計をはじめとしてレトロな時計がいくつかありますが、これがまた趣があって、旅館とともに歴史を刻んできた、という感じがします。料理や接遇もしっかりしていますが、何と言っても一軒家のような造りなので、ひなびた山間の温泉というイメージがぴったりです。現世を忘れてゆったりするにはもってこいの宿です。
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時代を感じさせる立派な造りの建物でしたが、中は近代的な設備も揃っていてきれいで快適でした。客室も広くて快適で、チェックインした後はあまり干渉されないので、自由に寛げました。温泉が素晴らしくてとても良い雰囲気でしたが、泉質も良くて肌がみずみずしくなりました。食事も豪華で味も良くて大満足でした。
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市内からは外れていますが、
昔ながらの温泉宿です。
温泉の湯がにごっている、独特の温泉でしたが
入ってみると非常に心地よく。肌によく合いました。
館内の雰囲気は、落ち着いたレトロな感じです。
(新しさを求める方には合わないかもしれませんが、個人的には好きな雰囲気)
スタッフの方々の接客も非常ににこやかで良かったです。
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