赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉のクチコミ(5ページ)

家族で利用しました。
私は兵庫県なので、金曜の仕事終わりに行って泊まりました。
お目当ては「牡蠣」でした。
ちょうどシーズンが始まったところだったので。
ここは仲居さんがべったりというような旅館ではなく、割と簡素化された旅館でした。
干渉されたくない場合にはピッタリかも。
それでも、サービスが行き届いていないかと言われたらそんなことは全然なく、
至れり尽くせりでした。
食事はかなり豪華。
部屋食ではなく、食事処での食事でしたが、牡蠣も沢山出たし、量も本当に多い。
味も文句なしでした。
お部屋もキレイでしたし、3人で寝るには十分な広さでした。
ここは車がなかったらちょっと行きづらい場所ではありますが、時間によっては
駅からバスも利用できます。
また牡蠣の時期は行ってみたいです。

移動中に突然思い立って夕方遅くに電話で予約をお願いしたにもかかわらず
とても快い対応をしていただき
送迎時間外でしたが、赤穂駅までお迎えに来てくださり、とても助かりました。
もちろん帰りも駅までの送りのバスがありアクセスには困りませんでした。

突然の予約でしたが
お部屋はグレードアップしていただき
お料理も、レストランに移動してのお食事でしたが
鯛をふんだんに使った、魚好きな私たちには大満足のお料理でした。

チェックインの時間が遅かったために
お部屋とレストランとお風呂とロビーしか移動しませんでしたが
とにかく、どこにいても目の前は広い海！
プレミアAにグレードアップしてくださったお部屋からも海が見えるし、お風呂にも小窓がついてて海を見ながら入浴でき
もちろん、大浴場の露天風呂からも海が目の前に広がってます。
ロビーの海側も一面ガラスになっていて
椅子が海側向きに置いてあり望遠鏡もあったりして
心ゆくまで海を眺めくつろぐことができました。

プレミアのお部屋には
癒しのBGMがあり、寝室とリビングを仕切るふすま？もとても素敵で、その隙間から漏れる海に反射した月明かりがすごくいい間接照明になって
気持ちよく眠りにつくことができました

もちろん
旅館の方の対応も親切で
本当に心からくつろぐことができました。
グレードアップがなくても大変満足できるお宿でした。

また癒されに行きたいです。

お連れさんもとても気に入った様子で
「いちいち素敵やなぁ～♪」と絶賛してました♪

強いてアカンポイントを上げるとしたら
小さい子供さんの暇つぶしがないことと
プレミアのお部屋には寝室とリビングの境目にすごい段差があって
酔っ払ってたら踏み外したりするような危険な感じがしました。

今年秋から四年にわたる大改修でしばらく見られないという姫路城を見物に、横浜から母・叔母・大阪勤めの娘と行くことになり、地理的に全然わからないので、口コミを参考に、赤穂温泉の祥吉さんを選びました。
新横浜１２時０９分発のぞみで姫路１４時５８分姫路着、１５時６分発赤穂行き山陽線に飛び乗り３０分で赤穂着。その後タクシーで１５分でした。
通されたお部屋は、まさにパノラマビュー、前に小豆島、左に家島群島と、静かな瀬戸内にきらきら沈む夕日とカワイイ部屋係さんが出迎えてくれました。
夕食のカワハギ鍋の美味しさよ！旅館の鍋料理の汁を全部飲み干したのは、初めてです。
甘味の残るコクは、赤穂の塩と鮮度のいい瀬戸内の魚と料理長さんの腕でしょうね！タコ・鯛もちろんカワハギの刺身、穴子の釜飯も美味！
お風呂の眺めがまた、絶景でした。関東の海沿いの旅館は荒海の太平洋だから、ここまで際には建てられない。おまけに塩湯で本当に温まる。お腹をこわしていた娘は、こちらのお湯と夜のお粥（アレルギー・体調も気遣ってくれて、別に作ってくれた）ですっかり治って元気に勤務してます。

そして、右手に、夜明け前の瀬戸内に沈む満月の月明かりが波に煌く様を眺め続け、左手に日の出を見られたのが、本当に幻想的な光景でした。
翌日姫路は朝方は雪まじりで寒かったけど、午後は快晴で、姫路城は「白鷺城」の別名の通りの優美なお城、さすがは世界遺産。
関東の私は、赤穂温泉自体を知らなかったけど、赤穂温泉祥吉さんを選んで、正解でした。
交通費高と地理的には遠いな＾＾と感じるけど、忙しい中、４時間であの明け方の体験とカワハギ鍋を堪能できるなら、納得です。
惜しむらくは、あの作務衣は、ごわごわして寸足らずで、ちょっと考えた方がいいでしょう。太っている叔母や母は（私も）股下が短くて、おなかとお尻が心もとない・・・希望者は浴衣があるそうですが、丹前はあたかかくてよかったです。
でもそこだけのぞけば、従業員の皆さん親切だし、あのお値段でお得なホテルです。ちなみに、楽天の値段より、直のホテルプランのほうが９００円安かったので、直で申し込みました。調べてみるものですね。　　２００９年１月１１日一泊女性４人（質より量重視プラン）

部屋からも浴場からも、眺望は最高。眼前にバーンとひらける
海の眺めは、日本ではなかなか味わえるところは少ないです。
お料理の方は、海前のわりにはお魚料理がやや少ない（？）と
感じましたが、それでもじゅうぶん満足です！

　赤穂といえば「赤穂浪士」ですが、おみやげでいうと塩饅頭でしょうか。また、塩づくり？
赤穂御崎にある人物の名前のようなホテル名「祥吉」のご紹介を。今回の利用は宿泊ではなく昼食で鯛の塩釜料理をセールスの目玉に自治会で利用いただきました。鯛を塩の鎧に包んだような食べるときに木槌で割って仲居さんがお客様に運んで召しあがっていただきます。演出効果もあり評判は上々。入浴ももちろんOK。露天風呂より眺望できる瀬戸内海は絶景です。
　大阪からは近場の温泉で料理も満喫。ご友人とよかったらお出かけください。