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古湯坊 源泉館のクチコミ
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武田信玄が川中島の合戦で受けた刀傷を癒した足元湧出温泉で有名な宿です。日本温泉協会からオール５という最高評価の泉質だそうです。自噴の岩風呂は３０℃、温めた浴槽の２つがあり、タオルを巻いて男女混浴です。３０℃の源泉は思ったよりも冷たかったです。滞在中に３度入浴しましたが、女性は一度も入ってきませんでした。多分女性専用時間にでも入浴してるのだと思います。入浴後は肌がツルツルになりました。
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下部温泉の湯治宿、全国でも16ヶ所しかない「オール５」の評価で有名な名湯です。本館は一般客、別館「神泉」の湯治・療養・滞在客と２種類の宿泊客がいますが、８割は後者です。本館和室６畳（トイレ付）に宿泊しました。
別館１階の温泉「武田信玄公かくし湯大岩風呂」は足元から湧き出す水温30〜32°Cの冷泉。暖かい上り湯との交互入浴で副交感神経が働いてリラックス効果があります。いわば逆サウナ、整います。いったん経験すると病みつきになり、常連客になるのも納得です。1クール50分程度の交互浴を繰り返すので互いに顔見知りになり、常連客はスケジュールを合わせて一緒に訪れている人もいるようです。混浴なので男性はタオル、女性はゆあみ着着用必須です。
本館には男女別の内湯もあり、こちらは下部温泉共同の源泉から引いているので２種類の温泉が楽しめます。
本館の食事は典型的な温泉旅館料理ですが、それぞれに心のこもった味わいで満足です。朝夕とも部屋食です。
部屋ではWifiが使え、個人SNSでの拡散大歓迎。伝統に安住せず時代に合わせた柔軟な経営姿勢にも好感が持てます。
鄙びた温泉地でゆったり湯治に勤しむのにお勧めです。 -
源泉が足元からふつふつと湧き上がる３０度くらいのヌルいお湯に浸かって、その後温められた別のお湯で身体を整えるという入浴をします。もともと熱いお湯は苦手なので、交互に入る方法は身体に優しいなと気にいってます。
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足元自噴のかくし岩風呂が人気の宿
11ヶ月振りの再訪
この源泉は怪我、骨折、術後の傷、肩こり、腰痛に適します。
本館は観光客用、別館は湯治用です。
今回は本館に泊まりたかったけどネットで見ると空きがなく別館に宿泊
後で判明したのですがこの日は本館はクローズしてました。（温泉だけ利用可）
かくし岩風呂はやはり神秘的で冷泉ゆえ長くじっくり浸かれます。
したから自噴してるのも目視で分かります。
日帰り入浴が無いのが残念ですが・・・
施設はさすがに修繕が必要な個所が多々あります。
温泉目的で目をつぶるしかありません。(#^.^#) -
この宿のの魅力はなんといっても別館の大岩風呂である。
この温泉の効能から湯治客のリピーターが非常に多い。
湯は30°のぬる湯に長く浸かり途中温かい湯に少し入る。これも繰り返す。
混浴でマナーなど気を付けるべき点が多いが、それでも価値がある。 -
一風変わった温泉で隣の別館の大浴場が広く、洞窟のようなすごい温泉です。
源泉で沸いているところには板がひいてありほとんどの人はその近くに陣取っています。
温泉といってもあまり暖かくなく冷たい温泉です。湯治客が多いと思われます。
はっきり言いてあまり若者向けの宿ではない印象です。
WIFIはありますが部屋からはちょっとはいらなので入り口のホールで繋げる弱い電波でした。建物は歴史を感じさせます。温泉がユニークや古い宿でした -
下部温泉全体が寂れている感じ。
当旅館も信玄の隠し湯だけが売り。あとは、設備も料理（温泉で炊いたお米は美味しかったが）もどこにでもあるようなもの。せめて館内のお風呂が、お湯自体は良いので、もう少しきれいにしたらと思いました。 -
別館のある大岩風呂に入るために宿泊しました。信玄の隠し湯といわれる源泉です。別館に入ると、小さめの脱衣場があり、そこをぬけると、風呂場になりました。入ったところに、洗い場とやや小さめの熱い温泉が、階段下に大きな源泉風呂がありました。混浴です。熱い温泉と源泉に交互につかるらしいですが、源泉は30度と気合が必要な温泉です。源泉は地下から湧き出ており、効能はありそうで、入浴後もほかほかでした。
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この宿の最大の特徴は、武田信玄が傷を癒したと伝わる「かくし湯大岩風呂」。この風呂は源泉が湧く深い泉の上に板を張り浴槽としています。低温泉で温度は30度程度（実際はもっと低いかも）で、入った感じは温水プールよりも少し冷たいです。泉質は弱アルカリ性の単純泉で無色、無味無臭。ガス成分が多く浸かっていると、小さな気泡が体に付きます。このガス成分が効能を高めているのかもしれません。20分も入っていると不思議にポカポカしてきます。加温した浴槽があり、交互に入るのが流儀となっています。男女混浴ですが、女性専用時間があります。浴槽の中でもタオルで隠すことがルールになっています。1泊では効能を確認できませんでしたが、肌の張りが良くなったような感じがしました。
本館の内風呂も利用することができます。内風呂は別の源泉から引き湯をしたもの。源泉温度は51度ですが、ほどよい湯加減でした。アルカリ性でありながら硫酸塩系の温泉は珍しい泉質であるとの説明書きがありました。よく温まり、湯上りは肌がスベスベします。だだし、本館にはエレベーターがないようで、浴場に行くには３階分の階段を昇る必要があります。
今回は湯治・療養料金での宿泊で、部屋は「別館神泉」になりました。別館は昭和レトロ漂う鉄筋コンクリートの建物。建物は古く、共同トイレは洋式ですが、便座ヒーターや洗浄機能はありません。古い施設なので万人が満足するサービスレベルは期待しない方がいいと思います。かくし湯大岩風呂は別館にありますので、風呂に入るために外に出る必要はありません。
食事は湯治・療養料金では少なめとの案内ですが、自分にとっては適量でした。家庭的な料理で、連泊者に配慮しているのか、味は薄めです。鉱泉水で炊いたご飯がとてもおいしかったです。夕食、朝食ともに部屋食で、お膳で出されます。
今回の宿泊代金は10,800円+入湯税150円でしたが、山梨県ふるさと旅行券3,000円のクーポンが使え、7,950円で泊まることができました。フロントは歩いてすぐの本館にあり、清算は本館で行います。
療養向けの温泉宿であり、長期滞在が基本かもしれません。が、武田信玄ゆかりの名湯、長期滞在は無理でも是非再訪したい温泉宿です。
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源泉が３０度位なので真夏でもその気があれば何時間でも入っていられます。また、基本的に湯治宿なのでその風情が味わえます。東京から一番近い湯治宿かもしれません。実際に利用する際は宿のホームページ等で事前にどのような宿かご確認ください。
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